八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月-3・79W-51F

オープン戦第4節 第3試合

79W:006 400 152 =18
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51F:000 250 000 =7

【スタメン】DHなし
79W:9長崎-6山下-5基-4ミヤーン-8中塚-3松原-7マーチン-2福嶋-1平松
51F:4浜田-6皆川-9大下-7常見-3原田-5斉藤-2鈴木-8片岡-1樽井(1野崎-1金城-1木村)

【投手】
79W:○平松(3-1)
51F:●樽井(1-1)-野崎-金城-木村

【HR】
79W:福嶋3 基1,2
51F:皆川3 大下5

【試合詳細】

1回表、先頭の長崎が四球で出塁。1死後基のヒットで12塁としたが、後続が倒れて無得点。
1回裏は三者凡退。
2回表、2死から福嶋がヒットで出たが、平松はショートフライでチェンジ。
2回裏、1死から原田が四球で出たが、斉藤はショートゴロゲッツーでチェンジ。
3回表、先頭の長崎が四球で出ると、山下がヒットで無死13塁。基はボテボテのピッチャーゴロ。3塁ランナーの長崎が飛び出していて戻りかけているのを見て、樽井はサードに送球したが判定はセーフ。フィルダースチョイスで無死満塁となった。51Fは前進守備を敷く。ミヤーンはショートゴロでホームフォースアウト。しかし、中塚には押し出し四球を出してしまう。続く松原は一二塁間への強いゴロ。前進していた分抜けそうになったが、セカンドの浜田がなんとか押さえて1塁で刺す。これが進塁打となり、1点が入った。51Fは2死になったので前進守備を解除。ここでマーチンを迎え、樽井は敬遠気味の四球で塁を埋め、満塁策を取る。福嶋の初球、魅入られたようにド真ん中に入った直球を強振すると、打球はレフトへ高く舞い上がった。高く上がりすぎたかに見えたが、着弾点はスタンドの最前列。3号満塁弾となった。平松はショートゴロでチェンジとなったが、この回一挙に6点が入った。
3回裏は三者凡退。
4回表からは2番手の野崎が登板。先頭の長崎が二塁打で出塁。1死後、基がレフトスタンド中段に1号2ラン。続くミヤーンはデッドボールで出塁。中塚のファーストゴロで2塁へ。松原はセンター前にタイムリー。マーチンが四球で12塁。ここで福嶋は三塁線を抜くタイムリ二塁打。平松は三振でチェンジとなったが、この回も4点で10-0となった。
4回裏、先頭の浜田がヒットで出ると、皆川が左中間スタンドに3号2ラン。後続は倒れたが、2点返して2-10とした。
5回表は三者凡退。
5回裏、先頭の斉藤がヒット。送球が乱れる間に2塁に進んだ。鈴木はショート内野安打で13塁。ここで片岡は一二塁間へのゴロ。ミヤーンが押さえて1塁に送球したが、片岡の足が勝ってタイムリー内野安打となった。野崎はショートゴロ。6-4-3と渡ったが1塁はセーフ。1死13塁で浜田はピッチャーゴロ。平松はホームへ送球してタッチアウトとする。皆川はサード前へのゆるいゴロ。基が捕ったがどこにも投げられず、2死満塁。ここで大下が右中間に大飛球。中塚が追ったが、スタンドの最前列に入る5号満塁弾となった。常見はショートライナーでチェンジとなったが、この回5点で7-10。射程圏内に入った。
6回表、先頭のミヤーンがヒット。中塚がライト線への二塁打で無死23塁。51Fは前進守備を敷く。松原はサードファールフライ、マーチンはセカンドゴロでホームタッチアウト。福嶋はピッチャー返しの打球。これを野崎が弾き、体勢を立て直す間もなくホームへ送球。これでホームタッチアウトとして無得点。
6回裏は三者凡退。
7回表、先頭の平松が四球で出塁。ここで51Fは3番手に金城を送る。長崎のセカンドゴロでランナーが入れ替わって、山下のヒットと基のデッドボールで1死満塁。ここでも51Fは前進守備を敷く。ミヤーンの打球はショートゴロ。皆川はホームへ投げたがセーフで、フィルダースチョイスとなる。後続は倒れたが、1点取って11-7とした。
7回裏は三者凡退。
8回表、先頭のマーチンが四球で出ると、福嶋のヒットで無死13塁。1死後、長崎が四球で満塁となると、山下も押し出し四球。続く基は左中間スタンド中段へこの日2本目となる2号満塁弾。2死後、ヒットと2四球で満塁となったが、福嶋はショートゴロでチェンジ。しかし、この回5点で16-7。
8回裏は三者凡退。
9回表、1死から長崎がデッドボールで出ると、2死後基が二塁打で23塁。ここでミヤーンがセンター前に2点タイムリーを放つ。中塚はファーストゴロに倒れたが、2点取って18-7。
9回裏、先頭の原田が意地の内野安打で出たが、後続が倒れてゲームセット。
両軍で満塁弾3本という超打撃戦は、79Wが16安打で圧倒した。

マン・オブ・ザ・マッチ:基(79W)。2本塁打を含めて4安打6打点。福嶋との激戦を制した。