【14年阪神】
まずは攻撃から見てみましょう。
DPの高い選手は少なく（6以上が1人、うち控え0人）、BTの高い選手も少ないです（3以上が3人、うち控え2人）。ということは、小技はほとんど使えず、打つだけになりそうです。
ちょっと打線の一例を考えてみましょう。名前のあとにLがあるのは左打者、Sがあるのがスイッチヒッターです。セ・リーグなので、投手ありをメインにしています。
4上本-8大和-6鳥谷L-3ゴメス-7マートン-9福留L-5今成L-2梅野-1投手
8伊藤隼L-4上本-6鳥谷L-7マートン-5関本-3ゴメス-D新井良-9福留L-2梅野
4上本-8大和-6鳥谷L-7マートン-3ゴメス-5関本-9福留L-2梅野-1投手
2つめは打撃を強化、3つめはバランスタイプで作ってみました。
次は守備をみましょう。
あまり良くないです。
スタメン（上の打順の1つめ）で+を持っているのが誰もいなくて、控えにはキャッチャーの鶴岡と藤井がいますが、両方**つきなので使い辛いです。スタメンで守備を組むとこうなります。
守備修正 26
積極守備値 5
積極エラー値 2
内野エラー 1
外野エラー 1
全体エラー 1
内野ファインプレー 100
外野ファインプレー 91
全体ファインプレー 100
となります。
なお、これらの数値は投手による修正を加える必要がありますのでご注意ください。
守備固めですが、外野の大和のところに伊藤隼を入れると全体ファインプレーが99に上がります。あとはサードに関本を入れるかファーストに新井貴を入れるくらいでしょうか。
さて、アクシデントに当たってしまった場合の処理ですが、「アクシデントの処理」のエントリをご覧ください。
ポジションごとの控えメンバーを挙げておきます。
キャッチャー：鶴岡、藤井（今成：サブポジ）
ファースト：坂、新井貴（今成、大和、新井良、関本：サブポジ）
セカンド：-（今成、大和、坂、関本：サブポジ）
サード：新井良、新井貴、坂、関本（上本：サブポジ）
ショート：-（上本、大和：サブポジ）
外野：俊介、伊藤隼、田上、緒方（今成、坂：サブポジ）
とにかく、アクシデントがないことを祈りましょう。
投手に移ります。
このチームでは、先発はXが60台前半がほとんど。いい感じです。中継ぎ以降は呉がX51で甘い球が最低レベルとさすがなのですが、あとがあまりピリッとしません。
8-8-4のメッセンジャーが大黒柱で、これに加えて8-8-6の能見と藤浪、8-8-7の岩田が入った4人がローテ要員となります。そして6-6-9の岩崎と岩貞が穴を埋めることになるでしょうか。
中継ぎ以降は抑えの呉がX51ですが、セットアッパーの安藤に甘い球が多めなのが気にかかります。福原も平凡で、呉につなぐまでが大変そうです。
強力な打線と、頼りになる抑え。
史実どおり、外国人選手のがんばりに期待しましょう。
あなたは和田監督を上回ることができますか？
【訂正】
上本の打撃が両打ちになっていますが、これは右打ちの間違いです。申し訳ございません。
