八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月-1・51F-81O

第1節 第1試合

51F:010 010 400 3 =9
ーーーーーーーーーーーー
81O:000 040 002 0 =6

【スタメン】DHあり
51F:4浜田-6皆川-9大下-7常見3原田-D保井(RD鍋島)-5斉藤-2鈴木-8片岡
81O:8弘田-9庄司-4落合-Dリー(R井上)-3レオン-5有藤-7芦岡-2高橋(H江島-2土肥)-6水上

【投手】
51F:○米川(1-0)
81O:村田兆-安木-●倉持(0-1)-梅沢

【HR】
51F:常見1
81O:弘田1

【試合詳報】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の弘田がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
2回表、先頭の常見と原田の連打で無死12塁とすると、保井のセンター前タイムリーで1点。後続は倒れたが、1点を先制した。
2回裏、先頭のリーがファーストフライエラーで出たが、後続が倒れて無得点。
3回表、先頭の浜田がヒットで出塁。2死後常見が四球で12塁としたが、原田はタイミングをずらされてのショートポップフライでチェンジ。
3回裏、先頭の芦岡が四球で出て、高橋が送って得点圏にランナーを進めたが、後続が倒れて無得点。
4回表と4回裏は三者凡退。
5回表、1死から浜田が二塁打で出ると、2死後大下がライト前にタイムリー。常見はショートゴロでチェンジとなったが、1点追加して2-0とした。
5回裏、先頭のレオンがヒットで出ると、1死後芦岡のレフト線二塁打で23塁。続く高橋はセカンドゴロ。これが進塁打となって1点が入る。さらに水上が三遊間を破って1点。弘田はレフトスタンド中段に逆転の1号2ランを突き刺す。庄司はサードゴロでチェンジとなったが、この回4点で4-2と逆転した。
6回表、2死から斉藤がヒットで出たが、鈴木がショートゴロでチェンジ。
6回裏、1死からリーが二塁打で出塁。続くレオンはセンター前ヒット。リーはホームを突いたがタッチアウト。斉藤もショートゴロで無得点。
7回表、先頭の片岡が四球で出ると、1死後皆川と大下の連続四球で満塁。ここで常見が初球を強振すると、レフトスタンド上段に入る1号逆転満塁ホームランとなった。2死後保井にヒットが出たが、斉藤が見逃し三振でチェンジ。しかしこの回4点で6-4と再逆転した。
7回裏、先頭の芦岡がヒットで出るが、後続が倒れて無得点。
8回表は三者凡退。
8回裏、1死から庄司がヒットで出塁。2死後リーのヒットで13塁としたが、レオンがショートゴロでチェンジ。
9回表からは2番手の安木が登板。2死から常見が四球で出塁したが、原田はセカンドゴロでチェンジ。
9回裏、先頭の有藤と芦岡が連打で無死12塁。ここで高橋に代打江島が出たが、江島はセカンドゴロ。これが進塁打となって、1死23塁。ここで51Fは前進守備を敷く。水上は三遊間への打球。ショートの皆川が飛び込んだが抜かれ、レフト前への2点タイムリーとなった。このあと2死12塁で落合。米川は際どいところを狙ったが四球となり、満塁。ここで迎えるはこの日3安打のリー。しかし、リーはピッチャーゴロに倒れてチェンジ。この回2点で6-6の同点となり、タイブレークの延長戦に突入した。代打の江島に代わり、キャッチャーには土肥が入った。
10回表、原田が2塁にスタンバイ。そして3番手ピッチャーの倉持がマウンドに上がった。先頭の保井は倉持の立ち上がりを攻め、センター前タイムリー。保井に代走の鍋島が送られた。続く斉藤は左中間を割る二塁打。鍋島は長駆ホームインする。鈴木もレフトオーバーのタイムリ二塁打。1死後浜田のヒットで13塁となったところで、81Oはたまらず4番手の梅沢を投入。皆川はショートゴロゲッツーでチェンジとなったが、3点取って9-6とした。
10回裏、2塁にはリーの代走の井上がスタンバイ。51Fは先発の米川が投げ続ける。米川は簡単に2死を取ったが、芦岡に四球を与えて12塁。ここで土肥に一発出れば同点というシーンだったが、土肥はサードゴロでゲームセット。
51Fが延長戦を制した。

マン・オブ・ザ・マッチ:保井(51F)。先制タイムリーと決勝タイムリーを含む3安打で試合を決めた。