八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月-2・55C-79W

第1節 第2試合

55C:000 100 400 =5
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79W:000 001 000 =1

【スタメン】DHなし
55C:4金山-6米山-83小鶴-7長持(8土屋)-3白石(7銭村)-9平山-2門前-5広岡-1長谷川
79W:9長崎-6山下-5基-4ミヤーン-8中塚-3松原-7マーチン-2福嶋(2辻)-1平松(1佐藤道-H高木-1竹内)

【投手】
55C:○長谷川(1-0)-S望月(0-0,1)
79W:平松-●佐藤道(0-1)-竹内

【HR】
55C:白石1ip
79W:長崎1

【試合詳細】

1回表から2回裏までは平松と長谷川の両先発がエースらしいピッチングを見せ、すべて三者凡退とする。
3回表、2死から長谷川がレフト前にヒット。マーチンが緩慢な送球を見せた間に長谷川は二塁を陥れ、これがマーチンのエラーとされた。金山の2球目、ファウルチップが福嶋のファウルカップを直撃。激痛にもだえる福嶋はこれで負傷退場となり、キャッチャーには辻が入った。金山は三振で無得点。
3回裏、先頭のマーチンがライトフェンスに向かう大飛球を放つ。ライトの平山はフェンスによじ登ってジャンプ。フェンスの向こう側に差し出したグラブに打球はスッポリ収まった。後続も倒れて三者凡退となった。
4回表、2死から長持と白石の連打で12塁。平山の2球目、辻のパスボールで各ランナーが進塁する。平山は4球目をセンター前に弾き返す。長持に続いて2塁ランナーの白石もホームを突いたが、これはタッチアウト。しかし、1点を先制した。
4回裏、先頭の長崎がヒットで出塁。続く山下がバントを試みたがスリーバント失敗で三振。後続も倒れて無得点。
5回表、2死から長谷川が四球で出ると、金山のヒットで12塁。米山もセンター前ヒット。長谷川がコーチの静止を振り切ってホームを突いたが、タッチアウトでチェンジ。無得点に終わった。
5回裏は三者凡退。
6回表、先頭の小鶴がヒットで出ると、長持との間でエンドランをかける。しかし長持は三振。小鶴も盗塁死で三振ゲッツーとなった。白石もショートゴロでチェンジ。
6回裏、2死から長崎がライトスタンド中段に1号ソロ。山下はキャッチャーファウルフライでチェンジとなったが、1点取って1-1の同点とした。
7回表は三者凡退。
7回裏、1死からミヤーンが四球で出たが、後続が倒れて無得点。
8回表からは2番手の佐藤道が登板。先頭の長谷川が内野安打で出ると、金山もヒットで無死12塁。ここで米山は送りバントを試みたがピッチャーの正面に飛び、2塁ランナーの長谷川がフォースアウト。小鶴も三振で2死となったが、長持は四球で満塁。ここで白石はセンター後方への大フライ。中塚は懸命にジャンプしてグラブを伸ばしたが抜かれ、打球はフェンスに当たって跳ね返る。バックアップの長崎から返球されたが、ランナー3人に加えて打った白石もホームに還り、1号満塁ランニングホームランとなった。平山はセカンドゴロでチェンジとなったが、この回4点入って5-1とした。
8回裏、先頭のマーチンがヒットで出る。辻がしっかり送ったが、代打の高木と長崎が倒れて無得点。
9回表からは3番手の竹内が登板。先頭の門前がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。ここでレフトに銭村、センターに土屋が入り、センターの小鶴がファーストに入って白石が退いた。
9回裏、1死から基がヒットで出ると、2死から中塚がヒットで12塁。ここで疲れの見て取れる長谷川に代わり、2番手の望月が登板。しかし望月は松原に四球を出し、満塁とする。そして迎えるはマーチン。一発出ると同点という場面。2-2からの望月の5球目、マーチンはインコース低めを見送り、これがストライクを取られて三振でゲームセット。
55Cは開幕戦を飾った。

【マン・オブ・ザ・マッチ】
長谷川(55C)。8回2/3を1失点、打っては2安打1四球で3出塁と大活躍だった。