オープン戦第３節 第１試合
78B：001 000 024 ＝７
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14F：000 000 000 ＝０
【スタメン】DHあり
78B：9福本-7簑田-Dマルカーノ-3加藤-8ウィリアムズ-4井上-6吉沢-5島谷（5平林）-2中沢
14F：8西川-4中島-3北（3ミランダ）-7中田-1大谷（2市川）-5小谷野-9谷口-6大引-2大野（1武田勝-H稲葉）
【投手】
78B：○佐藤義（1-0）-S山口（0-0,1）
14F：●大谷（0-2）-武田勝
【ＨＲ】
78B：ウィリアムズ1
14F：-
【試合経過】
DHありの試合なのだが、14Fはピッチャーが大谷ということもあってDHを使用していない。
１回表、先頭の福本はファーストライナー。しかしこれを北がグラブの土手に当てて落とすタイムリーエラー。このプレーで北が負傷退場し、ファーストにはミランダが入った。
１回裏、先頭の西川が四球で出塁。１死後ミランダとの間にランエンドヒットをかけたがミランダはフルカウントから三振、西川も盗塁死の三振ゲッツーでチェンジ。
２回表、２死から吉沢に二塁打が出たが、島谷がショートゴロで無得点。
２回裏、先頭の中田が四球で出ると、１死後小谷野も四球で１２塁。谷口がここでセンター前ヒット。中田が３塁を回ってホームを狙ったがタッチアウト。大引もセカンドゴロで無得点。
３回表、先頭の中沢が四球で出塁。この後２死１２塁から加藤がライト前ヒット。中沢がホームに還って先制した。ウィリアムズは三振でチェンジとなったが、1-0。
３回裏は三者凡退。
４回表は三者凡退。
４回裏、２死から大谷がライト前ヒットを好走塁で二塁打としたが、小谷野がサードゴロに倒れて無得点。
５回表、１死から福本が四球で出ると盗塁を決めたが、後続が倒れて無得点。
５回裏、先頭の谷口が四球で出て大引がきっちり送ったが、後続が倒れて無得点。
６回表からは２番手の武田勝が登坂。５番にキャッチャーの市川が入り、武田勝は９番。先頭の加藤がヒットで出たが、ウィリアムズがショートゴロゲッツー、井上がセンターフライに倒れて無得点。
６回裏、１死からミランダがサードゴロ。これを島谷が弾くエラー。島谷はこれで退場し、サードには平林が入った。２死後市川の四球で１２塁としたが、小谷野がショートゴロでチェンジ。
７回表、先頭の吉沢がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
７回裏、先頭の谷口がレフト前へ。この打球を簑田がダイビングキャッチ。大引が四球で出ると、武田勝がきっちり送る。西川の四球で１２塁となったが、中島がファーストゴロでチェンジ。
８回表、２死から加藤がヒットで出ると、ウィリアムズは武田勝のハンガーカーブを見逃さず強震。打球は左中間スタンド最前列に飛び込む１号２ランとなった。井上は見逃し三振に倒れたが、２点追加して3-0とした。
８回裏、１死から中田がヒットを放つ。市川は送りバントを試みたがスリーバント失敗の三振。小谷野の四球で１２塁としたが、谷口はセカンドゴロに倒れて無得点。
９回表、１死から平林が四球で出ると中沢の二塁打で２３塁。ここで福本が右中間を破る２点タイムリー二塁打。送球の乱れを突いて福本は３塁へ進む。簑田はサードゴロ。福本が飛び出しているのを見た小谷野はすぐに３塁に行くが、福本はすぐに戻ってタッチはセーフ。結果、小谷野のフィルダースチョイスが記録された。１死１３塁でマルカーノは三遊間を破るタイムリー。加藤が歩いて満塁となると、ウィリアムズには警戒しすぎたのか武田勝は押し出しの四球を出してしまう。このあとは倒れたが、４点追加して7-0となった。
９回裏、先頭の大引がヒットで出塁。このあと２つの四球で２死満塁として４番中田を迎えたが、ショートゴロと一矢を報いることもならずゲームセット。
14Fはここ一番でヒットが出ず、零封を喫した。
マン・オブ・ザ・マッチ：佐藤義（78B）。６回を２安打無失点とゲームを作った。。
