八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月-1・14F-78B

オープン戦第4節 第1試合

14F:100 200 020 =5
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78B:100 100 000 =2

【スタメン】DHなし
14F:3西川-4中島-8陽-7中田-5小谷野-9谷口-6大引-2市川-1メンドーサ(H北-1吉川-1谷元-H稲葉-1増井)
78B:9福本-7簑田-4マルカーノ(4井上)-3加藤(3大熊-H高井)-5島谷-8ウィリアムズ-3加藤-2中沢(2河村)-6大橋-1佐藤義

【投手】
14F:○メンドーサ(1-1)-吉川-谷元(1-0)-S増井(0-0,3)
78B:●佐藤義(1-1)

【HR】
14F:陽2
78B:-

【試合詳細】

1回表、2死から陽がレフトスタンド中段に2号ソロを放つ。中田がヒットで続いたが、小谷野は見逃し三振に倒れた。しかし、1点を先制した。
1回裏、先頭の福本がヒットで出ると、簑田もヒットで無死12塁。マルカーノの初球、福本がディレードスチールを決めて13塁。マルカーノは4球目を打ってピッチャー強襲のタイムリー内野安打とする。2死後ウィリアムズはセンター前ヒット。2塁ランナーの簑田はホームを突いたがタッチアウトとなってチェンジ。しかし、すぐに1-1の同点に追いついた。
2回表は三者凡退。
2回裏、先頭の中沢が二塁打で出塁。続く大橋がライト前ヒット。中沢はホームを突いたがタッチアウト。佐藤義はここで送りバントをしたが、打球はピッチャー正面で2塁フォースアウト。福本はセカンドゴロで無得点。
3回表は三者凡退。
3回裏、1死から連続四球で12塁。ここで島谷はレフト前への当たりを放つが、中田が突っ込んでダイビングキャッチ。ウィリアムズが三遊間を破って満塁としたが、中沢はショートゴロで無得点。中田のファインプレーで救われた。
4回表、先頭の陽の当たりはファーストへの高いバウンドのゴロ。加藤はバウンドを合わせ切れず、ジャンプしたもののグラブに当てて後ろにそらしてしまう。陽は2塁に進み、ワンヒットワンエラーと記録された。このプレーで加藤は負傷退場し、大熊がファーストに入った。2死後、谷口が一塁線を破るタイムリ二塁打。大引も左中間を破るタイムリ二塁打。大野はサードゴロに倒れたが、2点取って3-1と勝ち越した。
4回裏、先頭の大橋がヒットで出塁。佐藤義のファーストゴロで2塁に進むと、福本のライト前タイムリーで生還する。簑田にもヒットが出たが、後続が倒れてチェンジ。しかし、1点取って2-3とした。
5回表、先頭のメンドーサが意表をつくセーフティバント。中沢があわててつかんで1塁に投げたが、これが悪送球になってメンドーサは2塁に進塁。中沢はこのプレーで肩に違和感を覚えて負傷退場。キャッチャーには河村が入った。2死後陽がセンター前ヒット。メンドーサは制止を振り切ってホームを狙ったが、タッチアウトで無得点に終わった。
5回裏は三者凡退。
6回表、2死から谷口はセカンドゴロ。しかしマルカーノがこれを弾くエラー。マルカーノはこのプレーで負傷退場し、セカンドには井上が入った。大引はショートゴロで無得点。
6回裏、2死から福本が二塁打で出たが、簑田はサードゴロでチェンジ。
7回表は三者凡退。
7回裏からは2番手の吉川が登板する。簡単に2死を取ったが、このあと3四死球で満塁となる。大橋を迎えたが、大橋はセカンドゴロで無得点。
8回表、先頭の中島がヒットで出塁。陽はサード前のボテボテの当たりが内野安打となって無死12塁。続く中田はレフト前へのタイムリーヒット。小谷野のセカンドゴロで1死13塁となり、谷口もセカンドゴロ。4-6-3と渡ったが1塁はセーフ。ゲッツー崩れの間に1点が入った。大引はサードゴロでチェンジとなったが、2点取って5-2とした。
8回裏からは3番手の谷元が登板。1死から福本がヒットで出塁。簑田はレフト後方への大飛球を放つ。中田は懸命に後退してフェンス際でジャンプ。打球は中田のグラブにスッポリ収まった。井上もピッチャーゴロでチェンジ。無得点に終わった。
9回表、先頭の大野がヒット。谷元の代打に稲葉が送られたが、ファーストフェアフライ。西川の四球と中島のセカンドゴロ進塁打で2死23塁としたが、陽はセンターフライで無得点。
9回裏からは4番手の増井が登板し、あっさり三者凡退でゲームセット。
78Bは攻撃がチグハグだったきらいがあった。

マン・オブ・ザ・マッチ:中田(14F)。8回表のタイムリーもあるが、2度の好守を評価した。