八川社のブログ

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チーム解説・イーグルス2015

ドーモ、八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。
既報どおり、本日からコミケ89で発表されたインパクトベースボール2015の各チームごとのプレイヤーズガイドを書いていきます。
きょう7日から12日までがパ・リーグ、14日から19日までがセ・リーグとなります。
では、まずパ・リーグ6位のイーグルスから。

【15年イーグルス

まずは攻撃から見てみましょう。
RRの高い選手はそこそこ(3以上が5人、うち控え4人)、DPの高い選手が多く(5以上が7人、うち控え4人)、BTの高い選手は少ないです(5以上が2人、うち控え2人)。ということは、エンドランが良さそうですね。足が使える選手がスタメンに少ないですが。
出塁が38以上ある選手は3人、HRが6%以上の選手は1人。通常の打撃もちょっと落ちますね。
ちょっと打線の一例を考えてみましょう。名前のあとにLがあるのは左打者、Sがあるのがスイッチヒッターです。パ・リーグなので、DHありをメインにしています。

8聖澤L
6後藤L
9牧田
3ペーニャ
5銀次L
Dウィーラー
7松井稼S
4藤田L
2嶋

7松井稼S-4藤田L-9牧田-3ペーニャ-5銀次L-2嶋-6阿部L-8福田-1投手
8聖澤L-4藤田L-9牧田-Dペーニャ-5銀次L-3サンチェス-7松井稼S-2嶋-6後藤L
2つめは守備重点、3つめはバランスを考えて作ってみました。

次は守備をみましょう。

あまりいいとは言えないです。
スタメン(上の打順の1つめ)で+を持っているのがペーニャだけ。控えにもファーストのサンチェスがいるだけ。しかもペーニャとかぶってしまいます。スタメンで守備を組むとこうなります。

守備修正 25
積極守備値 8
積極エラー値 16
内野エラー 6
外野エラー 2
全体エラー 4
内野ファインプレー 97
外野ファインプレー 92
全体ファインプレー 99

となります。
なお、これらの数値は投手による修正を加える必要がありますのでご注意ください。

さて、アクシデントに当たってしまった場合の処置ですが、公式ブログの「アクシデントの処置について」(http://d.hatena.ne.jp/kimera2000/20150114/)をご覧ください。

ポジションごとの控えメンバーを挙げておきます。
キャッチャー:小関、伊志嶺(岡島:サブポジ)
ファースト:銀次、サンチェス、中川(ウィーラー、後藤、伊志嶺、枡田、山崎:サブポジ)
セカンド:後藤(銀次、西田、阿部、枡田、山崎:サブポジ)
サード:藤田、ウィーラー、西田、阿部(後藤、松井稼枡田、山崎:サブポジ)
ショート:西田、阿部、山崎(松井稼、藤田、枡田:サブポジ)
外野:ウィーラー、中川、福田、岡島、伊志嶺、森山、枡田、北川、島内、フェルナンド(後藤:サブポジ)
とにかく、アクシデントがないことを祈りましょう。

投手に移ります。

このチームでは、先発がXが60台前半がほとんど。中継ぎ以降はX45の松井裕にX54の青山がいます。数が足りないのはどうしようもないのですが。
Kが85以下の投手は9人、BBとXの合計が8%以下なのが1人、守備に+がついているのは0人となっています。
先発は8-8-5の則本が大黒柱で、これに加えて6-6-7のレイ、7-7-9の塩見と菊池、4-4-4の戸村の4人がローテの柱となります。そして6-6-9の辛島と美馬が穴を埋めることになるでしょうか。先発はこれしかいませんから、ローテの構築には苦労しそうです。リストBサブ投手は18人もいるので、サブピー祭りで何とかすることになりそうです。
中継ぎ以降はセットアッパーの青山がX54、抑えの松井裕がX45としっかりしているので、ここまでうまく繋ぎたいものです。勝ちパターンは他に福山、クルーズといるのですが、ビハインドのときに武藤と入野しか残っていません。こちらでもサブ投手の手を借りないといけないでしょう。

長打力は外国人頼り。しかし盗塁できる選手は多いので、盗塁とエンドランを多用することになるでしょう。とにかく抑えを出せるまで粘れるか、ということになりそうです。

チーム力は

攻撃 B
守備 C
投手 C
総合 C

と評価します。

あなたは大久保監督の無念を晴らせますか?