4日目はマリーンズ。どうぞ。
【15年マリーンズ】
まずは攻撃から見てみましょう。
RRが多い選手はそこそこ（3以上が4人、うち控え3人）、DPの高い選手は多く（5以上が8人、うち控え3人）、BTの高い選手は少ないです。（5以上が2人、うち控え1人）。エンドランが有効そうです。
出塁38以上の選手は3人、ホームランが6%以上の選手は1人。通常打撃はつなぐことを考えたほうが良さそうです。
ちょっと打線の一例を考えてみましょう。名前のあとにLがあるのは左打者、Sがあるのがスイッチヒッターです。パ・リーグなので、DHありをメインにしています。
7荻野貴
6鈴木L
8清田
Dデスパイネ
9角中L
5今江
4クルーズ
3井口
2田村
7荻野貴-6鈴木L-3福浦L-8清田-9角中L-5今江-4クルーズ-2吉田-1投手
7荻野貴-6鈴木L-3福浦L-Dデスパイネ-8清田-9角中L-5今江-4クルーズ-2吉田
2つめは打撃、3つめはバランスを意識して作ってみました。
あと、代走要員がRR5の岡田、RR3の伊志嶺と根元といます。地味ですが役に立つでしょう。
次は守備をみましょう。
割といいですが、内野のエラーが気になるところです。
スタメン（上の打順の1つめ）で+を持っているのが田村、井口、今江、角中、荻野貴と5人います。控えにはキャッチャーの吉田だけですが。スタメンで守備を組むとこうなります。
守備修正 31
積極守備値 13
積極エラー値 10
内野エラー 4
外野エラー 1
全体エラー 2
内野ファインプレー 95
外野ファインプレー 89
全体ファインプレー 96
となります。
なお、これらの数値は投手による修正を加える必要がありますのでご注意ください。
守備固めですが、キャッチャーに吉田を入れるくらいでしょうか。控えにグッドマークを持っているのが他にいません。
さて、アクシデントに当たってしまった場合の処置ですが、公式ブログの「アクシデントの処置について」のところをご覧ください。
ポジションごとの控えメンバーを挙げておきます。
キャッチャー：吉田（キャッチャーは2人しかいません）
ファースト：根元、福浦、（クルーズ：サブポジ）
セカンド：中村（根元、井口、鈴木：サブポジ）
サード：中村（鈴木、クルーズ、根元：サブポジ）
ショート：-（クルーズ、井口、根元、中村：サブポジ）
外野：中村、岡田、伊志嶺、加藤（デスパイネ、福浦：サブポジ）
とにかく、アクシデントがないことを祈りましょう。
投手に移ります。
このチームでは、先発陣はXが60後半から70台とちょっと落ちますし、中継ぎ以降はX50台が1人だけと苦しいところです。
Kが85以下の投手が11人、BBとXの合計が8%以下なのが2人、守備に+があるのが1人となっています。
先発は8-8-5の涌井と石川、7-7-6の大嶺祐の3人がローテーションの中軸となります。4-4-4のイ・デウンも先発でしょう。あとは6-6-9の唐川と古谷、5-5-9のチェン・グァンユウ。先発陣はこれで全てです。穴はサブピー祭りで埋めることになります。
中継ぎ以降はセットアッパーの大谷がX65ですがBBXが4と信頼でき、抑えの西野はX55。松永、香月、カルロス・ロサも使えます。2-2-5の藤岡は1イニング限定のほうがいいかもしれません。
クリーンアップの強い打線とちょっと頼りない投手陣。
3・4番でいかに点を取るか、先発がどれだけ耐えられるかが勝敗を分けそうです。
チームは
攻撃 B
守備 B
投手 C
総合 B
と評価します。
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