八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-1・06F-54PE

第2節 第1試合

06F :002 440 000 =10
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54PE:000 000 000 =0

【スタメン】DHあり
06F :4田中賢L-7森本-3小笠原L-DセギノールS-8SHINJO-9稲葉L-5マシーアスS-2中嶋-6金子誠
54PE:9日下L-6鈴木-8木村-7鬼頭-D森下-5小玉-3武智-4山本L-2原

【投手】
06F :○橋本(1-0)-S武田勝L(0-0,1)
54PE:●黒尾(0-1)-五井

【HR】
06F :田中賢1 森本1
54PE:-

【試合詳細】

1回表、1死から森本がヒットで出塁。小笠原もピッチャー返しの打球を放ったが、これを黒尾ががっちりキャッチ。1塁に転送されたが森本は戻ってセーフ。セギノールはセカンドゴロで、無得点に終わった。
1回裏、先頭の日下が四球で出るが、後続が倒れて無得点。
2回表と2回裏はともに三者凡退。
3回表、2死から田中賢が四球で出ると、森本はショートへの深いゴロ。これが内野安打となる。小笠原も一二塁間のゴロを放つと内野安打となって満塁。続くセギノールはするライト線を破る2点タイムリ二塁打SHINJOはショートゴロでチェンジ。06Fは2点を先制した。
3回裏、2死から原と日下の連打で12塁としたが、鈴木がショートゴロでチェンジ。
4回表、1死からマシーアス二塁打で出ると、2死後金子誠がショートへの深いゴロを放つ。これが内野安打となって13塁。ここで田中賢がライトスタンド中段に1号3ランを放つ。続く森本もレフトスタンド中段に2者連続の1号ソロ。小笠原は三振に倒れたが、この回4点で6-0とした。
4回裏、1死から鬼頭が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
5回表からは2番手の五井が登板する。1死からSHINJOがヒットで出る。2死後マシーアスのヒットと中嶋の四球で満塁とすると、金子誠がレフト線に2点タイムリ二塁打。田中賢もレフト前タイムリーで続く。さらに森本が四球で再び満塁。ここで小笠原は一二塁間へのゴロ。山本が必死にさばいて1塁に送ったが間に合わず、タイムリー内野安打となる。打者一巡してセギノールはセカンドゴロでチェンジとなったが、4点を追加して10-0とした。
5回裏、2死から原がデッドボールで出たが、日下がファーストゴロでチェンジ。
6回表、先頭のSHINJOがヒットで出たが、ファインプレーもあって3人で攻撃終了。
6回裏からは2番手の武田勝が登板し、バッティングをさせずに三者凡退に取る。
7回表、2死から田中賢が四球で出るが、森本がサードゴロでチェンジ。
7回裏は三者凡退。
8回表、2死からSHINJO二塁打で出ると、稲葉が一塁線に鋭い打球を放つ。しかしこの打球をファーストの武智がダイビングキャッチしてチェンジとする。抜ければダメ押しのダメ押しとなるところ。大量ビハインドでも気をぬかない、プロの技を見た。
8回裏、2死から日下がヒットで出たが、鈴木はショートゴロでチェンジとなった。
9回表は三者凡退。
9回裏も三者凡退でゲームセット。
54PEは4連敗となった。ゆるいゴロがのきなみ内野安打となったのが効いてしまった。

マン・オブ・ザ・マッチ:田中賢(06F)。2安打1本塁打4出塁4打点と切り込み隊長として活躍した。