八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-2・46GR-03C

第2節 第2試合

46GR:000 000 200 =2
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03C :000 100 101x =3x

【スタメン】DHあり
46GR:4安井-8河西-7田川-5山本-9堀井-2筒井-D岡村L(1別所)-3阪本-6宮崎
03C :5野村L-4木村拓S-8緒方-7浅井L(R福地S)-6シーツ-9前田智L-D栗原-2石原-3新井

【投手】
46GR:清水L-●別所(1-1)
03C :高橋建L-玉木-○菊池原L(1-0)

【HR】
46GR:山本一2ip
03C :-

【試合詳報】

1回表、1死から河西がヒットで出塁し、盗塁を決めたが、後続が倒れてチェンジ。
1回裏は三者凡退。
2回表、先頭の堀井が四球で出るが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
2回裏から4回表はすべて三者凡退。両投手ががんばる。
4回裏、1死から木村拓が内野安打で出ると、緒方が左中間を深々と破るタイムリ二塁打。2死後、シーツが三遊間への打球を放つが、これをサードの山本一が好捕し、1塁へ遠投。間一髪間に合ってチェンジとなった。抜けていればもう1点入るところだった。しかし、03Cは1点を先制した。
5回表は三者凡退。
5回裏、1死から栗原が四球で出たが、石原がショートゴロゲッツーでチェンジ。
6回表は三者凡退。
6回裏、2死から木村拓が四球で出たが、緒方がサードゴロに倒れて無得点。
7回表からは2番手の玉木が登板。1死から田川が二塁打で出塁。続く山本一は右中間に大きいフライ。ライトの前田智がダイビングしたが届かず、打球が転々とする間にランナーに続いて山本一もホームイン。逆転の2号ランニング2ランとなった。後続は倒れたが、2点取って2-1とした。自ら防いだ追加点が生きた。
7回裏からは2番手の別所が登板。先頭の浅井がヒットで出塁。1死後前田智が右中間二塁打を放って23塁とする。46GRは前進守備を敷く。栗原はセカンドゴロ。安井が押さえたがホームは無理で、1塁をアウトにするがこれが進塁打となって1点が入った。石原はキャッチャーファウルフライでチェンジとなったが、1点取って2-2の同点に追いついた。
8回表からは3番手の菊池原が登板する。先頭の岡村が左対左ということで、46GRはここでDHを解除してピッチャーの別所を打席に立たせる。しかし別所はショートゴロ。後続も倒れ、三者凡退となった。
8回裏は三者凡退。
9回表、2死からが田川が四球で出塁。4番の山本一を迎えた。ここで田川がディレードスチールに成功”してしまう”。山本一はこれで敬遠され、堀井との勝負になる。堀井は菊池原のインコースの直球に詰まってサードフェアフライでチェンジ。勝ち越すことはできず、同点のまま9回裏へ。
9回裏、1死から浅井がライトオーバーの二塁打を放つ。ここで浅井に代わって福地が代走に送られる。シーツを迎え、敬遠するかとの問いに対し別所は断固拒否の意を示した。そしてシーツはセンター前にヒット。2塁ランナーの福地は迷わずホームへ突入する。センターの河西から返球が来るが、福地の足が早く、サヨナラ勝ちとなった。
非常に見所の多い試合だった。

マン・オブ・ザ・マッチ:シーツ(03C)。4回に追加点をはばまれたが、9回にサヨナラタイムリーを放った。