八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

4月-2・03C-05M

オープン戦第1節 第2試合

03C :010 000 440 =9
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05M :003 420 21X =12

【スタメン】DHあり
03C :5野村L-4木村拓S-8緒方-7浅井L-6シーツ-9前田智L-D栗原-2石原(Hハースト-2西山-H森笠S)-3新井
05M :4西岡S-5今江-3福浦L-3李承樺L-7フランコ-9ベニー-2里崎-8サブロー-6小坂L

【投手】
03C :●高橋建L(0-1)-デイビー
05M :○渡辺俊(1-0)-藤田L-薮田-S小林雅(0-0,1)

【HR】
03C :前田智1,2 緒方2 新井1
05M :里崎1 今江1

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏も三者凡退。
2回表、2死から前田智がライトスタンド中段に1号そろ。栗原は見逃し三振に倒れたが、1点を先制した。
2回裏は三者凡退。
3回表も三者凡退。
3回裏、先頭の里崎が二塁打で出塁。1死後、小坂がセンター前にタイムリー。西岡もヒットでつなぐと、今江が左中間を破る2点タイムリ二塁打を放つ。後続は連続三振に倒れたが、3点取って3-1と逆転した。
4回表は三者凡退。
4回裏、1死からベニーと里崎に連打が出て、サブローの四球で満塁。ここで小坂が三遊間を破るタイムリーでまた満塁。西岡は一二塁間の当たり。セカンドの木村拓が追いついて1塁で間一髪刺したが、これが進塁打となって1点が入る。そして今江がセンター前に2点タイムリー。福浦は三遊間へのライナーを放つが、これをサード野村がダイビングキャッチ。チェンジとする。しかしこの回4点取って7-1とした。
5回表は三者凡退。
5回裏、先頭の李承樺が二塁打で出塁。1死後ベニーのヒットで13塁とすると、里崎がレフト線にタイムリ二塁打。1死23塁でサブローは右打ち。セカンドゴロの間に1点が入った。小坂はファーストゴロでチェンジとなったが、この回2点追加して9-1と大量リードとなった。
6回表は三者凡退。
6回裏からは2番手のデイビーが登板し、全くバッティングをさせずに三者凡退とする。
7回表、先頭の木村拓がヒットで出ると、緒方がバックスクリーンへ2号2ラン。浅井が四球で出た1死1塁で、今度は前田智がライトスタンド中段に2本目となる2号2ラン。後続は倒れたが、4点返して5-9とした。
7回裏、1死からフランコが四球で出ると、2死後里崎がレフトスタンド中段に運ぶ1号2ランを放つ。サブローは三振に倒れたが、2点取って5-11とした。
8回表からは2番手の藤田が登板。先頭の新井がレフトスタンド中段に1号ソロ。さらに野村、木村拓、緒方の3連打で満塁とすると、浅井がライト前に2点タイムリー。ここで05Mは3番手に薮田を投入。藤田は1死も取れずに降板となった。シーツはサードゴロ、5-5-3のゲッツーとなったが、前田智がセンター前にタイムリー。栗原はショートゴロでチェンジとなったが、この回4点で9-11と射程圏内に入れた。
8回裏、2死から今江がレフトスタンド中段に1号ソロ。福浦はショートフライでチェンジとなったが、1点取って12-9とした。
9回表、4番手に守護神小林雅が登板。1死から新井がヒットで出たが、後続が倒れてゲームセット。トレードマークの4凡で締めた。
新加入のF監督が幸先の良いスタートを切った。

マン・オブ・ザ・マッチ:今江(05M)。3安打5打点の大活躍を見せた。4の4、3打点の里崎も候補だったが、3本のヒットすべてが打点付きだったことが決め手だった。