八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月-1・54U-06F

オープン戦第3節 第1試合

54U:003 002 002 =7
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06F:021 000 000 =3

【スタメン】DHあり
54U:8小田野-4安井(Hスタルヒン-4川勝)-D深見-3笠原L-5河内-9山田L-7黒田-2レッカ-6三瀬
06F:4田中賢L-7森本-D小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-5マシーアスS-2中島(H稲田L)-6金子誠

【投手】
54U:○滝(1-0)
06F:橋本-●立石(0-1)

【HR】
54U:小田野1 レッカ1
06F:稲葉2

【試合詳細】

先発は54Uが滝、06Fは谷間で橋本を使ってきた。
1回表、先頭の小田野がヒットで出ると、安井がしっかり送る。2死後笠原がライト前に運ぶが稲葉がホームに好返球。小田野は3塁を回ったところで戻る。この送球の間に笠原は2塁に進んだ。2死23塁としたが、河内はショートゴロで無得点。
1回裏、2死から小笠原にヒットが出たが、セギノールは大きなライトフライでチェンジ。
2回表は三者凡退。
2回裏、1死から稲葉が四球で出ると、マシーアスのヒットと中嶋の四球で満塁となる。54Uは前進守備を敷く。金子誠はセカンドゴロ。しかしゲッツーをあせった安井がこの打球を弾いてタイムリーエラーとなる。田中賢はまたもセカンドゴロ。今度はしっかり取ってホームに送球したが、3塁ランナーのマシーアスの足が早く、フィルダースチョイスとなった。森本はショートゴロでホームフォースアウト。54Uは前進守備を解除し、深めの守備を敷く。小笠原は強いセカンドゴロ。安井は3度目の正直とばかりにきっちり処理して3アウトとした。しかし、06Fは相手の守備の乱れをついて2点を先制した。
3回表、先頭の三瀬がヒットで出ると、小田野がレフトスタンド中段に1号2ランを放つ。このあと安井が四球、深見と笠原の連打で無死満塁。ここで06Fは前進守備を敷く。河内はゆるいショートゴロでホームフォースアウトのみ、山田はセカンドゴロで4-2-3と渡ったが1塁はセーフ。黒田の2球目、3塁ランナーの笠原がスタート。橋本があわてて投球したが外角にそれ、中嶋は笠原にタッチできずにホームスチールを許した。黒田はセンターフライでチェンジとなったが、この回3点取って3-2と逆転した。
3回裏、2死から稲葉がライトスタンド中段に1号ソロ。続くマシーアス二塁打で出たが、中嶋はサードゴロでチェンジ。しかし1点取って3-3の同点に追いついた。
4回の表裏はともに三者凡退。
5回表からは2番手の立石が登板。2死から笠原に二塁打が出たが、河内は見逃し三振でチェンジ。
5回裏、先頭の小笠原が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
6回表、先頭の山田が四球で出ると、2盗、3盗と立て続けに決める。1死後レッカが四球で13塁。ここで06Fは前進守備を敷く。三瀬はショートゴロ。金子誠はホームに送球して、山田がタッチアウト。守備が通常に戻る。小田野が四球で満塁。安井を迎えたところで、代打にスタルヒンが送られる。スタルヒンは立石の初球をセンター前に弾き返す2点タイムリー。深見は三振に倒れたが、2点取って5-3と勝ち越した。代打のスタルヒンに代わり、川勝がセカンドに入った。
6回裏は三者凡退。
7回表、先頭の笠原のヒットと河内の内野安打で無死12塁としたが、このあとランナーを進められずにスリーアウト。
7回裏は三者凡退。
8回表、2死から川勝がヒットで出て盗塁を決め、深見の四球で12塁としたが、笠原がファーストゴロに倒れて無得点。
8回裏は三者凡退。
9回表、先頭の河内の内野安打と山田のヒットで無死12塁としたが、黒田がショートゴロゲッツー。2死3塁となり、迎えるはレッカ。レッカはレフトスタンド上段に1号2ランを放つ。次の三瀬が内野安打で出たが、小田野はサードゴロでチェンジ。しかし、この回2点取って7-3となった。
9回裏、マシーアスの当たりはショート後方へのフライ。レフト前に落ちるかと思われたが、黒田が前進してダイビングキャッチ。中嶋の代打稲田はセカンドゴロ。金子誠二塁打田中賢介は四球で12塁。クリーンアップに繋げば、というところで森本を迎えたが、森本はショートゴロに倒れてゲームセット。
56Uは5回表の攻撃が功を奏した。

マン・オブ・ザ・マッチ:滝(54U)。決勝タイムリーのスタルヒン、4安打の笠原と候補は多かったが、6安打3失点完投の滝を推した。