八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月-2・54U-72A

オープン戦第3節 第2試合

54U:110 000 010 =3
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72A:000 010 000 =1

【スタメン】DHなし
54U:8小田野-4安井(9黒田)-5河内-1スタルヒン(1吉岡L-1江藤)-3笠原L-7深見-9山田L(H山岸-4川勝)-2レッカ-6三瀬
72A:4武上-9ロペスL-3ロバーツL-8若松L-5荒川-2大矢-6東条-7山下-1松岡(H内田L-R船田-1安田L)

【投手】
54U:○スタルヒン(1-0)-吉岡L-S江藤(0-0,1)
72A:●松岡(0-1)-安田

【HR】
54U:レッカ2
06F:山下1

【試合詳細】

先発は54Uがスタルヒン、72Aは松岡。
1回表、先頭の小田野が二塁打で出ると、2死後、この試合で4番を張るスタルヒンがセンター前にタイムリー。笠原はライトフライでチェンジとなったが、1点を先制した。
1回裏は三者凡退。
2回表、2死からレッカがレフトスタンド最上段へ特大の2試合連続となる2号ソロを突き刺す。三瀬はキャッチャーファウルフライに倒れたが、1点追加して2-0とした。
2回裏、2死から大矢が内野安打で出たが、東条がサードゴロで無得点。
3回表は三者凡退。
3回裏、先頭の山下が二塁打で出ると、1死後武上の初球に意表をつく3盗を決める。しかし、このチャンスに武上はショートフライ、ロペスはファーストファウルフライと打ち上げてスリーアウト。気合が空回りしたか。
4回の表裏はともに三者凡退。
5回表、先頭の山田がヒットで出塁。1死後三瀬が送りバントをしたが、松岡の好フィールディングで2塁封殺となる。小田野はショートゴロで無得点。
5回裏、2死から8番の山下がレフトスタンド中段に1号ソロ。松岡はピッチャーゴロでチェンジとなったが、1点返して1-2とした。
6回表、先頭の安井がヒットで出塁。河内との間でエンドランをかけたが、河内は三振。安井も盗塁死で三振ゲッツー。スタルヒンもセカンドゴロで3人で終了した。
6回裏、先頭の武上が二塁打で出塁したが、後続がすべて内野ゴロで無得点。
7回表、2死から山田が四球で出たが、レッカがボテボテのピッチャーゴロでチェンジ。
7回裏、先頭の荒川がヒットで出たが、1死後東条がショートゴロゲッツーでチェンジ。
8回表、先頭の三瀬と小田野の連続四球で無死12塁とすると、安井が送って1死23塁。ここで河内は一二塁間へのゴロ。武上が追いついて1塁で間一髪刺したが、この間に1点が入った。なお2死3塁でスタルヒンを迎えたが、スタルヒンは見逃し三振でチェンジ。しかし、ノーヒットで1点を追加して3-1とした。
8回裏からは2番手の吉岡が登板。そのまま4番に入った。1死後松岡の代打内田が四球で出塁。代走に船田が送られた。武上はショートゴロでランナーが入れ替わる。ロペスに期待がかかったが、セカンドゴロに倒れて無得点に終わった。代走の船田に代わり、9番に2番手投手の左腕の安田が入った。
9回表、2死後山田に代打山岸が送られたが、ショートゴロで三者凡退。代打の山岸に代わって川勝がセカンドに入り、安井に代わって2番ライトに黒田が入った。
9回裏、先頭のロバーツが二塁打で出塁。若松を三振に取ったところで、右打者が続くということでピッチャーが3番手の右腕江藤に代わる。しかし荒川は四球、大矢は深いショートゴロ。三瀬は1塁は無理と見て3塁に投げたがセーフ。フィルダースチョイスで1死満塁となる。一発出れば逆転サヨナラ、ヒットでも同点という場面。54Uは動かない。そして迎えるは7番東条。72Aも動きを見せない。そして2ボール2ストライクからの6球目。打球はショートゴロ。6-4-3と渡ってダブルプレーでゲームセット。
72Aは相手を上回る6安打を放ちながらも敗れた。

マン・オブ・ザ・マッチ:スタルヒン(54U)。打っては先制タイムリー、投げては7回を5安打1失点と投打に活躍を見せた。