八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

野球害毒論とやくみつる

八川社代表の牧です。

ポケモンGO」ではいろいろ話題がでてきていますね。

まあ人気がでれば、いろいろな話がでてきてもおかしくはないし宿命みたいなもんです。

漫画・アニメ・ゲームいろいろ称賛されいろいろ叩かれたものは枚挙にいとまがありません。

でもなあ、やくみつる氏の言い方はなあ・・言い過ぎじゃないかなあ・・

「◯◯ばっかやってたらアホになる。」
○○には、ゲームだって漫画だって入っておかしくないでしょう。それに、夢中になってる子供を見て、親をはじめとする「人生の先輩の方々」が心配になるのはおかしくはないです。ついキツい言葉になることだってあるでしょう。

明治時代には「野球害毒論」がありました。野球なんてやってると勉強している時間がなくなるし、「巾着切りの競技」なんぞやってると教育にわるいことおびただしいってことですね。

なんか、やくみつる氏の言いざまをみていると「野球害毒論」が思い出されてきます。氏も博識ですから「野球害毒論」はご存知でしょうけれど、筆者とはずいぶん受取かたが違うようですね。

私個人の考えでは、物事を批判する場合は「批判する対象の人たち」から反撃がくるのはある意味当然ではないでしょうか。
ポケモンGO」を批判すればプレイヤーから反撃がくるのは予想されることです。
しかし、やくみつる氏を批判しているのが、全員プレイヤーではないということがあります。
筆者もプレイヤーではありません。(勝手ゲーム業界にいて、いまも同人でゲームを作っているのですから関係なしともいえないかもしれませんが・・)
個人ブログ等で「自分はプレイヤーでない」のを前提として、やく氏を批判しているケースを少なからず見ています。
こういう具合になるのは、意見の言い方がよろしくない場合がおおいですね。筆者はそう思います。

意見を言い方は難しいですね。自戒自戒・・