八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月-7・05M-54U

オープン戦第4節 第7試合

05M:000 120 041 =8
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54U:081 310 02X =15

【スタメン】DHあり
05M :4西岡S-5今江-3福浦L-D李承樺L-7フランコ(7大塚-Hパスクチ-7諸積)-9ベニー-2里崎-8サブロー-6小坂L(H橋本将L)
54U:8小田野-4安井(4浜崎)-D深見-3笠原L-5河内-9山田L-7黒田-2レッカ-6マケーブ

【投手】
05M:●清水直(0-2)-山崎建L-小宮山-黒木
54U:○ドゥール(1-0)-S相沢(0-0,1)

【HR】
05M:パスクチ1
54U:笠原1 レッカ4

【試合経過】

先発は05Mが清水直、54Uがドゥール。強風の吹くネオカワサキ球場での試合となった。
1回表、2死から福浦と李承樺の連打で13塁としたが、フランコがショートゴロでチェンジ。
1回裏、1死から安井がヒットで出たが、深見がショートゴロゲッツーでチェンジ。
2回表、1死から里崎が四球で出ると、サブローがレフトオーバーの二塁打で23塁。先制のチャンスを得る。ここで小坂はショートフライ。ランナーは動けない。西岡はファーストゴロでチェンジ。
2回裏、先頭の笠原がヒットで出ると、1死後山田が四球。続く黒田はピッチャー強襲の内野安打で満塁となる。清水直は一度ベンチに戻って治療。10分後にマウンドに戻り、スタンドから盛大な拍手が送られた。続くレッカはレフト線に2点タイムリ二塁打。マケーブもセンター前に2点タイムリー。1番に戻って小田野の2球目に清水直がワイルドピッチ。マケーブは2塁へ進む。小田野は結局四球、安井も四球で1死満塁。深見は見逃し三振。そして4番笠原。清水直の3球目のど真ん中への失投を叩くと、強風にあおられた打球はライトに向かって伸び、ライトポールにぶつかってグラウンドに落ちた。1号満塁ホームラン。河内はサードゴロでチェンジとなったが、この回一挙8点を先制した。
3回表、先頭の今江がヒットで出たが、後続が倒れてチェンジ。
3回裏、先頭の山田が二塁打で出塁。1死後レッカを四球で出したところで、ピッチャーが2番手の山崎建に交代となった。マケーブはサードゴロ。5-5-3と渡ったが、1塁はセーフ。このあと小田野はデッドボールで満塁。そして安井が押し出しの四球を選ぶ。深見は見逃し三振に倒れたが、1点追加して9-0とした。
4回表、1死からベニーがヒットで出塁。2死からサブローが内野安打で出ると、小坂がヒットでつないで満塁。ここで西岡がレフト前にタイムリー。今江はショートゴロに倒れたが、1点返して1-9とした。
4回裏、先頭の笠原が二塁打で出ると、2死後黒田が四球で12塁。ここでレッカがレフトスタンド中段に4号3ラン。マケーブは三振に倒れたが、この回3点で12-1とした。
5回表、1死から李承樺がヒットで出ると、フランコ二塁打、ベニーが四球で満塁となる。ここで里崎が押し出し四球を選ぶ。サブローは一二塁間へのゴロ。安井が追いついて1塁で刺したが、この間に1点が入った。小坂はセカンドゴロでチェンジとなったが、2点返して3-12とした。
5回裏からは3番手の小宮山が登板。先頭の小田野がヒットで出ると、安井のファーストゴロの間に2塁に進む。ここで深見がレフト前に落とす。小田野が3塁を回るのを見てフランコが懸命にホームに投げたがセーフ。このプレーでフランコが肩に不調を訴えて退場。レフトには大塚が入った。後続は倒れたが、1点追加して13-3とした。
6回表、1死から今江が四球で出塁したが、後続が倒れて無得点。
6回裏、先頭の山田がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
7回表からは2番手の相沢が登板。2死から里崎が二塁打で出たが、サブローが惜しいレフトフライでチェンジ。
7回裏からは4番手の黒木が登板。2死から安井がヒットで出たが、深見はショートゴロでチェンジ。
8回表、2死から今江がヒットで出ると、福浦がヒット、李承樺も四球で満塁となる。ここで05Mはこの回から入った大塚に代打パスクチを送る。パスクチはここでレフトスタンド上段に1号満塁ホームランを放つ。このあとベニーにヒットが出たが、里崎がサードゴロでチェンジ。しかし、この回4点返して7-13とした。
8回裏、先頭の笠原がヒットで出ると、河内もヒットで12塁。ここで山田がライト線にタイムリ二塁打。2死後マケーブがレフト前にタイムリー。さらに13塁としたが、小田野はショートゴロでチェンジ。しかし2点を追加して15-7とした。ここで安井に代わってセカンドに浜崎が入った。
9回表、先頭のサブローがヒット。ここで小坂に代打橋本将が出るが、ショートゴロ。しかし西岡が右中間を破るタイムリ二塁打。今江はショートゴロでランナーは進めない。そして福浦は見逃し三振に倒れてゲームセット。
54Uは毎回、先発全員の17安打で大勝。
05Mは3回途中9失点の先発清水直が誤算だった。

なお、両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【M】パスクチ(M) 笠原(U)
【U】パスクチ(M) 笠原(U)

マン・オブ・ザ・マッチ:笠原(54U)。5打数4安打4打点1ホームランと、4番の働きをした。