八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月-7・04Y-06F

第2節 第7試合

04Y:001 000 030 =4
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06F:000 210 000 =3

【スタメン】DHあり
04Y:6石井琢L-4内川(4万永)-D鶴岡-3T・ウッズ(7古木L-7田中一S)-8多村-73佐伯L-9金城S-5種田-2相川(H鈴木尚L-2小田嶋)
06F:4田中賢L-7森本-D小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-5マシーアスS(H稲田L)-2中嶋(H高橋信)-6金子誠(H小田L)

【投手】
04Y:三浦-○デニー友利(1-0)-加藤-S佐々木(0-0,1)
06F:橋本-●立石(0-1)-岡島L(1-0)

【HR】
04Y:内川1
06F:セギノール2 稲葉2

【試合詳細】

先発は04Yが三浦、06Fが橋本。
1回表、先頭の石井琢がヒットで出たが、後続が続かず無得点。
1回裏、1死から森本がヒットで出たが、小笠原がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
2回表、2死から金城にヒットが出たが、種田がサードゴロでチェンジ。
2回裏、先頭のセギノールが四球で出たが、後続が倒れて無得点。
3回表、1死から石井琢二塁打で出塁。内川が送り、2死3塁とすると、鶴岡が三遊間を破るタイムリー。T・ウッズがショートゴロに倒れてチェンジとなったが、1点を先制した。
3回裏は三者凡退。
4回表、1死から佐伯と金城の連打で12塁となる。ここで種田が送りバントを決める。追加点のチャンスで相川を迎えたが、デッドボール。しかし満塁とチャンスは拡大した。ここで石井琢はセカンドゴロ。無得点に終った。
4回裏、2死から小笠原がヒットで出ると、セギノールがライトスタンド中段に2号2ランを叩き込む。SHINJOもセンターにフライを放つが、これはフェンス出前で捕られた。この回2点とって、2-1と逆転した。
5回表、先頭の内川が二塁打で出ると、1死後T・ウッズが四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
5回裏、先頭の稲葉がライトスタンド前列に2号ソロ。後続は倒れたが、1点追加して3-1とした。
6回表からは2番手の立石が登板。1死から種田がヒットで出たが、後続は倒れた。
6回裏、2死から小笠原がヒットで出たが、セギノールはセンターフライでチェンジ。
7回表、2死からT・ウッズが四球で出る。そして多村がレフト線二塁打。23塁で佐伯を迎えたが、見逃し三振で無得点。
7回裏からは2番手のデニー友利が登板。先頭のSHINJOかファーストゴロ。これをT・ウッズがエラー。T・ウッズはそのプレーで負傷退場。レフトの佐伯がファーストに回り、レフトには4番で古木が入った。1死後マシーアスがヒットで12塁。中嶋のセカンドゴロ進塁打で23塁としたが、金子誠がショートゴロで無得点。
8回表、1死から種田がヒットで出塁。相川に代打鈴木尚が送られたが、鈴木尚は三振。しかし石井琢がヒットで12塁。そして迎えるは内川。2球目の内角のストレートを叩くと、打球はレフトスタンド中段に吸い込まれる1号3ランとなった。鶴岡はサードゴロに倒れたが、この回3点取って4-3と再逆転に成功した。代打の鈴木尚に代わり、9番キャッチャーには小田嶋が入った。
8回裏からは3番手の加藤が登板。先頭の田中賢と森本の連打で無死12塁。小笠原は見逃し三振に倒れたが、セギノールが四球で満塁となる。このあとSHINJOが見逃し三振、稲葉も見逃し三振でスリーアウト。加藤が魂のピッチングでピンチをしのいだ。
9回表からは3番手の岡島が登板。三者凡退とする。万永が内川に代わってセカンド、レフトに古木に代わり田中一が入り、守備固めで万全を期した。
9回裏は4番手の守護神佐々木が登板。マシーアスの代打稲田をピッチャーゴロ、中嶋の代打高橋信をショートゴロ、金子誠の代打小田を見逃し三振と完璧なピッチングでゲームセット。
終盤の攻防は見応えがあった。
なお、両軍監督の印象に残った選手は以下のとおり。
【Y】佐々木(Y)・セギノール(F)
【F】内川(Y)・セギノール(F)

マン・オブ・ザ・マッチ:内川(04Y)。8回の起死回生の逆転3ランがチームを救った。