八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月-6・06F-04H

第2節 第6試合

06F:000 240 020 =8
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04H:000 310 001 =5

【スタメン】DHなし
06F:4田中賢L-7森本-5小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-6金子誠-2中嶋-1八木L(1岡島L)
04H:6川崎L-8柴原L-4井口-2城島-3松中L-7バルデス-9宮地L-5本間L-1グーリンL(H大道-R瑞季S-1馬原-1山田-Hズレータ

【投手】
06F:○八木L(1-0)-岡島(1-0)
04H:●グーリンL(0-1)-馬原-山田

【HR】
06F:森本2 小笠原1,2
04H:松中1

【試合詳細】

先発は06Fが左腕八木、04Hが左腕のグーリン
1回表は三者凡退。
1回裏も三者凡退。
2回表、1死からSHINJOが四球で出たが、稲葉がセカンドゴロゲッツーで無得点。
2回裏、1死から松中とバルデスが連続四球で出たが、宮地がファーストゴロゲッツーでチェンジ。
3回表、先頭の金子誠がヒットで出て中嶋が送ったが、後続が倒れて無得点。
3回裏は三者凡退。
4回表、先頭の森本がヒットで出ると、小笠原がライトスタンド上段に1号2ランを放つ。2死後稲葉と金子誠の連打が出るが、中嶋はショートゴロでチェンジ。しかしこの回待望の先制点が2点入った。
4回裏、1死から井口が四球で出ると、城島がライト前ヒットで13塁。ここで松中ライトスタンド上段に1号3ラン。このあとは倒れたが、この回3点取って3-2と逆転した。
5回表、2死から森本がレフトスタンド中段に2号ソロ。小笠原がライト線に二塁打すると、セギノールもセンター前ヒットで小笠原が還る。稲葉もライト前にタイムリー。金子誠はショート前にボテボテのゴロを打つが、これが内野安打となって満塁となる。そして中嶋はフルカウントから押し出し四球を選ぶ。打者一巡で八木に回ったが八木はキャッチャーファウルフライでチェンジ。しかし、2死からの6連打1四球で4点を奪い、6-3と再逆転した。
5回裏、先頭の本間が四球で出ると、グーリンに代打大道が送られる。大道は期待に応える左中間へのタイムリ二塁打。代走に瑞季が送られた。このあとは倒れたが、1点返して4-6とした。代走の瑞季に代わり、2番手投手の馬原が入った。
6回表、先頭の田中賢が四球で出塁。森本のショートゴロでランナーが入れ替わる。続く小笠原は左中間に二塁打。森本は一気にホームを狙ったが、中継の前にタッチアウト。セギノールもサードゴロでチェンジ。
6回裏、2死からバルデス二塁打で出塁。しかし宮地がピッチャーゴロに倒れて無得点。
7回表、2死から金子誠がヒットで出たが、中嶋がショートゴロで無得点。
7回裏は三者凡退。
8回表、1死から田中賢がヒットで出塁。2死後、迎えるは小笠原。馬原の4球目のストレートを捉えると、打球はライトスタンド中段に消える、この日2本目の2号2ランとなった。セギノールにもヒットが出たが、SHINJOはサードゴロでチェンジ。しかし2点を追加して8-4とした。
8回裏、2死から城島が二塁打で出たが、松中が見逃し三振でチェンジ。
9回表からは3番手の山田が登板し、三者凡退に取る。
9回裏、先頭のバルデスをヒットで出したところで、左が続くところから06Fは疲れの見える八木から2番手の左腕岡島にスイッチ。ところが宮地がヒット、本間が四球で無死満塁となる。ここで打順が馬原に回り、代打にズレータが送られる。一発出れば同点というシーン。ズレータはボテボテのサードゴロ。小笠原は3塁を踏むしかできず、この間に1点が入った。一発で同点のシーンは続く。川崎はセカンドゴロ。1塁はセーフで13塁。ここで柴原はピッチャーゴロに倒れてゲームセット。1点は返して5-8としたが、足りなかった。
06Fは15安打を浴びせ、打撃戦を制した。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【F】小笠原(F) 松中(H)
【H】小笠原(F) 大道(H)

マン・オブ・ザ・マッチ:小笠原(06F)。5打数4安打4打点2本塁打4長打。圧巻。