八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

選手の評価と采配

こんにちは、八川社代表の牧です。

インパクトベースボールをとおして、今昔の選手をみていくといろいろ言いたいことがでてきます。

よく、セイバーメトリクス(もしくはその変形)で、「そのチームで誰が一番いい選手か」というのを決めたくて、打撃・守備等々の要素を合算してランキングつけようとしている方がおられます。もちろんそういう事を否定するつもりはありませんし、なかなか気づかないことを指摘されていることもあるのですが・・

チームとして考えると攻防はある程度バランスがとれている必要がありますが、監督としての用兵を考えてみるとトータルですぐれている選手がいれば有効なのはもちろんですが、特長がある選手がいると助かるんですねえ。

例えば、スワローズの山田選手のように攻守走に優れた選手は簡単にはでてきませんが、攻守走それぞれ1つだけならある程度対抗できたりします。それを監督としてうまく活用していくことができるかもしれません。

記録を記録としてみるだけでなく、ゲームをしてみることが視野をひろげることができるかもしれません。

そういう体験がしてみたい方は

ゲームマーケット 12月11日(日)東7ホール、K21

コミックマーケット 12月29日 (木)東ホール、ウ-51b

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