八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月-3・54U-04H

第3節 第3試合

54U:110 103 020 =8
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05M:310 000 000 =4

【スタメン】DHあり
54U:7小田野-4安井-D深見-3笠原L-5河内-9山田L-8黒田-2レッカ(2山岸)-6三瀬
04H:4井口-6川崎L-2城島-3松中L-7バルデスL-Dズレータ(R瑞季)-9宮地L-5本間L-8柴原L(H大道)

【投手】
54U:○滝(2-0)-久喜-相沢
04H:●星野L(0-1)-倉野-松

【HR】
54U:深見2,3
04H:-

【試合詳細】

先発は54Uが滝、04Hが左腕の星野。
1回表、2死から深見が星野の3球目のカーブを叩くと、レフトの後方へ。バルデスが追ったが、打球はレフトスタンド最前列に吸い込まれた。2号ソロ。笠原もヒットで続く。河内の初球、星野がボークを取られる。しかし河内はサードゴロに倒れてチェンジ。この回1点を先制した。
1回裏、先頭の井口と川崎の連打のあと、城島が四球を選んで無死満塁。松中はストレートの押し出し四球、バルデスも押し出し四球。ズレータはサードゴロ。5-5-3と渡ったが1塁はセーフ。この間に1点が入った。1死12塁で宮地を迎えたが、宮地はセカンドゴロゲッツーでチェンジ。しかし3点取って3-1と逆転に成功した。
2回表、1死から黒田が二塁打、レッカがヒットで13塁。2死後、小田野がレフト線にタイムリ二塁打。23塁として安井を迎えたが、安井は空振り三振でチェンジ。この回1点で2-3とした。
2回裏、2死から井口が二塁打で出ると、川崎がライト線にタイムリ二塁打。城島は三振に倒れたが、この回1点で4-2と突き放した。
3回表、先頭の深見が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
3回裏、先頭の松中がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
4回表、先頭の黒田がデッドボールで出塁。2死後、小田野はサード前への緩いゴロ。しかしこれが内野安打となって12塁。ここで安井が左中間を破るタイムリ二塁打。深見はショートゴロに倒れたが、1点返して3-4とした。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭の笠原が四球で出塁。2死後黒田が四球で12塁としたが、レッカがキャッチャーファールフライでチェンジ。
5回裏、先頭の川崎がヒットで出塁。次の城島の初球、ファウルチップがキャッチャーのレッカの右手を直撃。レッカはこれで負傷交代し、キャッチャーには山岸が入った。滝はこのあとを抑えて無得点とした。
6回表、先頭の三瀬が四球で出塁。ここで小田野とエンドランをかけるが、小田野は三振。しかし三瀬は城島の強肩をかいくぐって盗塁に成功。ここで安井がセンター前にタイムリー。続く深見はレフト後方に大フライを放つ。バルデスがフェンス際でジャンプしたが、打球はレフトスタンド最前列に消えた。まるで1回のリプレイのような、この日2本目の3号2ラン。ここて04Hは2番手の倉野にスイッチ。2死から河内が四球で出たが、山田は三振でチェンジ。しかしこの回3点取って6-4と逆転した。
6回裏は三者凡退。
7回表も三者凡退。
7回裏、先頭の柴原が四球で出ると、井口が左中間を破る二塁打で無死23塁。ここで川崎は三振、城島はショートフライで2死。ここで松中を迎え、54Uは敬遠して満塁策を取る。バルデスはフルカウントから高めの釣り球を空振りして三振でチェンジ。バルデスは思わずバットを叩きつけたが、結局無得点に終わった。
8回表、1死から安井が四球で出ると、深見がセンターオーバーのタイムリ二塁打。続く笠原も右中間を破るタイムリ二塁打。後続は倒れたが、この回2点で8-4とした。
8回裏からは2番手の久喜が登坂。先頭のズレータがセンター前ヒットで出塁。中継が乱れる間に2塁に進む。代走に瑞季が送られた。1死後、本間の打球は三遊間を破るかと思われたが、ショートの三瀬が好捕。ちょうど走ってきた瑞季にタッチすると、1塁に送球して刺し、ダブルプレーで無得点。
9回表からは3番手の松が登板し、三者凡退に取る。
9回裏からは3番手の相沢が登板。先頭の柴原に代わり大道が送られたが、大道はショートゴロ。続く井口は一二塁間を襲うライナー。しかし安井がこの打球をジャンプキャッチ。川崎も見逃し三振でゲームセット。
04Hは序盤のリードを守りきれなかった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【U】深見(U) 川崎(H)
【H】深見(U) 井口(H)

メン・オブ・ザ・マッチ:深見(54U)。2ホームランを含む4安打4打点と目覚ましい活躍をした。