ドーモ、八川社特殊広報部２号、きめらにせんです。
まず、野球伝説9巻とインパクトベースボール2016が野球殿堂博物館に寄贈されましたことをご報告申し上げます。いわゆるサイコロ野球ゲームを制作している同人サークルはいくつもありますが、古い時代のデータを主に出しているのは八川社だけです。古い時代の選手たちの活躍を後世に残せることは、ありがたいことだと思います。
そして、初体験となるドラフト会議が終了しました。よく擬似ドラフトが話題になったりしますが、それはこういうことなんだなということはよくわかりました。
オイラは54年ユニオンズと03年カープの２チームを使っていますから、２チームぶんの指名をしないといけません。指名してあとで交換するのはフェアプレーじゃないですし。
54年ユニオンズは鈴木啓が１位。先発のというか、選手自体が少ないため、短い休み日数で回せる先発が１枚欲しかったんです。競合もあるかと思いましたが、単独指名でラッキーでした。２位はノーデータの選手でキャンセル。３位は守備の穴となっているショートを補強。打撃はそんなに良くないのですが、7++の守備力で出場ランクCは魅力的でした。４位は順番として直後。打線の強化を考えて水谷を指名しました。しかし、ここで問題が発覚。先にFAでファーストを出すのに久喜（投手だがファーストの正規ポジ持ち）を出しましたが、ファーストの正規ポジが４番の笠原しかいない！ しかもレギュレーションで３人で指名終了！ とはいえ、リストにファーストは２名しかおらず、１人は清原ですでに指名済み。もうひとりは守備が**で不安となれば、いたしかたないところでした。
03年カープは１位で長富を指名。こちらは長いイニングが投げられる投手が欲しかったんですが、牧主宰とバッティングして抽選負け。このあと堀内恒の抽選で負けた２球団と一緒に１位指名のやり直し。ここでもバッティングが発生する危険性があったんだけど、森安を選んだらバッティングしなくてラッキーでした。園川と西川は左でリストアップしてたんだけど、外して正解だったみたい。２位は小森を引いてきてガッツポーズ。セカンドの控えが出塁数18で出場Eの東出しかいなかったんだけど、いいところを引いて来ました。３位は守備力5#で出塁数37の外野手の飯田。FAで外野のハーストが退団したので良い補強になりました。
オープン戦でもうまく回って両方とも勝ちましたし、やれそうな感じがします。
八川社の２月例会は26日を第一目標に調整中です。詳しいことはまた後日にお知らせすることになるかと思います。それからきのう牧主宰が書いたとおり、ヤフオクで八川社作品の出品を始めました。ぜひご活用ください。そして、３月11・12日の東京野球ブックフェアで野球雲の雲プロダクションさまのブースに間借りさせていただくことになりそうです。こちらもわかりしだいお伝えします。
よろしくお願いします。
