オープン戦第６節 第１試合
06F：001 000 000 ＝１
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54U：010 210 00X ＝４
【スタメン】DHなし（☆は新加入）
06F：4田中賢L-6金子誠-5小笠原L-3セギノールS-7☆荒井L-8SHINJO-9稲葉L-2中嶋-1ダルビッシュ（H小田L-1☆園川L）
54U：8小田野（1スタルヒン-1滝）-4安井-5河内-3笠原L-9水谷☆-7深見（7山田L）-2レッカ-6☆浜村-1☆鈴木啓L（H8黒田）
【投手】
06F：●ダルビッシュ（2-1）-園川L
54U：○鈴木啓L（1-0）-スタルヒン-S滝（1-0,1）
【ＨＲ】
06F：稲葉3
54U：-
【ダイジェスト】
54Uが2回に先制するが、06Fも直後の3回にホームランで追いつく。54Uは4回と5回に得点を上げ、継投で押し切った。
【試合詳細】
先発は06Fがダルビッシュ、54Uは新加入の左腕鈴木啓。
１回表、１回裏、２回表はすべて三者凡退。
２回裏、２死から深見がヒットで出ると、レッカが続いて１２塁。ここで浜村がライト前にタイムリー。鈴木啓はセカンドゴロに倒れたが、１点を先制した。
３回表、先頭の稲葉がライトスタンド中段に叩き込む３号ソロ。中嶋もそのあと四球で出たが、後続は倒れてチェンジ。しかし１点取って1-1の同点とした。
３回裏、先頭の小田野がヒットで出て、安井の２球目にディレードスチールを決める。しかし後が続かず無得点。
４回表、先頭の小笠原がヒットで出たが、セギノールはショートゴロゲッツー、新加入の荒井はファーストゴロで無得点。
４回裏、先頭の新加入の水谷がヒットで出ると、深見が左中間に二塁打して無死２３塁。レッカは三振に倒れたが、浜村のセカンドゴロの間に１点が入り、なお２死３塁。ここで鈴木啓が一二塁間を破るタイムリー。このあと連続四球で満塁としたが、河内は見逃し三振でチェンジ。しかしこの回２点で3-1と勝ち越した。
５回表、２死から中嶋が内野安打で出ると、ダルビッシュが四球で１２塁としたが、田中賢が三振に倒れて無得点。
５回裏、先頭の笠原がヒットで出たが、水谷はサードゴロゲッツー。深見は内野安打。ここでレッカが左中間フェンス直撃のタイムリー二塁打。浜村はショートゴロに倒れたが、１点取って4-1とした。
６回表は三者凡退。
６回裏、先頭の鈴木啓に代打黒田。黒田はショートゴロ。２死後安井にヒットが出たが、河内はショートゴロで無得点。代打の黒田がそのままセンターに入り、１番に２番手投手のスタルヒンが入った。
７回表、先頭の荒井がヒットで出たが、SHINJOはショートゴロゲッツー、稲葉はショートフライで無得点。
７回裏は三者凡退。
８回表も三者凡退。
８回裏からは２番手の新加入の園川が登坂し、三者凡退とする。
９回表、先頭の金子誠にスタルヒンが四球を出したところで、３番手にエースの滝が登板。後続を３人アウトに仕留めてゲームセット。
どちらも新戦力の光った試合だった。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【F】園川（F） レッカ（U）
【U】稲葉（F） 深見（U）
マン・オブ・ザ・マッチ：深見（54U）。打点は０だが、３安打で３得点とチャンスメーカーとして役割を果たした。
