八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-2・05M-04Y

第5節 第2試合

05M:012 000 302 =8
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04Y:001 000 011 =3

【スタメン】DHなし
05M:6小坂L-4堀-3清原-7フランコL-98サブロー-5今江(Hパスクチ-1広田)-2里崎(1薮田-1藤田L-H5初芝)-8大塚(H福浦L-9ベニー)-1渡辺俊(H2橋本将L)
04Y:8多村-6石井琢L-3T・ウッズ-7佐伯L(H村田-7鈴木尚L)-4内川-9金城S(H2鶴岡)-2相川(R田中一-2小田嶋-H5種田)-59本西-1西川L(1加藤-H古木L-1デニー友利-H万永)

【投手】
05M:○渡辺俊(3-0)-薮田-藤田L-広田
04Y:●西川L(0-1)-加藤-デニー友利(1-0)

【HR】
05M:パスクチ1
04Y:村田2 多村3

【ダイジェスト】

2回に05Mが押し出し四球で先制。3回にも四死球をからめて追加点。04Yもエラーで点を返すが、7回に05Mが打者9人の猛攻で追加点。このあと一発の撃ち合いはあったが、05Mが序盤のリードを守りきった。

【試合詳細】

先発は05Mがエース渡辺俊、04Yは新加入の左腕の西川。
1回表、2死から清原が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
1回裏は三者凡退。
2回表、先頭のサブローが四球で出ると、今江もヒットで続いて無死12塁。1死後大塚はピッチャー前のゆるいゴロ。これを西川が1塁に悪送球して生かしてしまって満塁。04Yは前進守備を敷く。渡辺俊はやむなく打つが、ファーストゴロでホームフォースアウト。ここで西川は小坂にデッドボールで押し出し。堀はショートゴロに討ち取ったが、05Mは1点を先制した。
2回裏、先頭の佐伯が二塁打で出塁。ここで内川が送ったが、金城がキャッチャーファウルフライ、相川が三振でチェンジ。
3回表、先頭の清原がデッドボールで出塁。1死後連続四球で満塁となる。ここで里崎がレフト前ヒット。フランコに続いてサブローもホームを突いたがタッチアウト。しかし大塚がレフト線にタイムリ二塁打渡辺俊はショートゴロに倒れたが、この回2点を追加して3-0とした。
3回裏、先頭の本西がデッドボール、西川にもユニフォームをかするデッドボール。清原のデッドボールへの報復かと取られて険悪な雰囲気になりかけたが事なきを得る。多村はピッチャー前のゆるいゴロ。これを渡辺俊が3塁に投げるがセーフでフィルダースチョイス。無死満塁となる。2死後、佐伯は当たりそこねのサードゴロ。しかし今江がバウンドを合わせそこねてエラー。このプレーで今江がケガをしてベンチに下がる。しかし10分後に今江はグラウンドに戻り、今江コールが起こった。2死満塁で内川はショートゴロに倒れたが、1点返して1-3とした。
4回表、先頭の小坂がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
4回裏、先頭の金城が内野安打で出塁。相川が送ったが、この後が連続三振でチェンジ。
5回表、先頭のサブローが四球で出たが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
5回裏、先頭の多村が内野安打で出たが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
6回表は三者凡退。
6回裏も三者凡退。攻撃パターンが似ている気がする。
7回表、先頭の堀がデッドボールで出塁。清原がレフト線二塁打で無死23塁。フランコの2点タイムリーが出たところで04Yは西川に代わって2番手の加藤を送る。1死後今江が二塁打で23塁。2死後、大塚に代打福浦が送られたが、04Yは福浦を敬遠。05Mはここで渡辺俊の代打に橋本将を送る。橋本将は粘って押し出し四球を奪う。小坂はセカンドゴロに倒れたが、この回3点取って6-1とした。代打の福浦に代わってライトにベニーが入り、ライトのサブローはセンターに回った。そして代打の橋本将がそのままキャッチャーに入り、7番ピッチャーで2番手の薮田が入った。
7回裏、先頭の相川がヒットで出塁。代走に田中一が送られた。本西のファーストゴロ進塁打で田中一は2塁に進む。ピッチャーの加藤の打順で代打に古木が送られた。古木は四球を選んで12塁。しかし多村はセンターフライ、石井琢はセカンドゴロで無得点。代走の田中一に代わってキャッチャーに小田嶋が入り、代打の古木に代わって3番手にデニー友利が送られた。
8回表、先頭の小坂がヒットで出塁。送球が乱れる間に2塁に進んだが、後続が倒れて無得点。
8回裏からは3番手の藤田が登板。1死から佐伯の代打村田が左中間スタンド中段に2号ソロ。2死後金城の代打鶴岡がヒット。しかし小田嶋の代打種田はサードゴロでチェンジ。この回1点返して6-2とした。代打の村田に代わって鈴木尚がレフト、代打の鶴岡がそのまま入ってキャッチャー、代打の種田がそのまま入ってサード、サードの本西がライトに回った。
9回表、先頭のサブローが四球で出塁。ここで動きが悪くなった今江に代わって代打にパスクチが送られる。パスクチは初球をレフトスタンド中段に1号2ランを放りこむ。後続は倒れてチェンジ。しかしこの回2点取って8-2とした。藤田の代打初芝がそのままサードに入り、代打パスクチに代わって4番手の広田が送られる。
9回裏、2死から多村が意地の3号ソロをレフトスタンド上段に叩き込む。1点返して3-8としたが、石井琢はセカンドゴロでゲームセット。
04Yは四死球がことごとく失点に繋がってしまった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【M】渡辺俊(M) 村田(Y)
【Y】渡辺俊(M) 村田(Y)

マン・オブ・ザ・マッチ:渡辺俊(05M)。6回を3安打1失点(自責0)。エースの働きをした。