第５節 第１試合
06F：201 000 000 ＝３
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04H：011 130 00X ＝６
【スタメン】DHあり
06F：4田中賢L-9森本-5小笠原L-3セギノールS-7荒井L-8SHINJO-D稲葉L-6金子誠-2中嶋
04H：6川崎L-8柴原L-4井口-3松中L-2城島-7バルデスL-Dズレータ-9宮地L-5本間L
【投手】
06F：●金村（0-2）-押本-武田勝L
04H：○堀内（1-0）
【ＨＲ】
06F：セギノール4 田中賢1
04H：松中5
【ダイジェスト】
06Fが１回表に先制。序盤は点の取り合いで、04Hは４回裏に追いつくと５回裏にエラーをきっかけに３点を勝ち越す。このあとは打って変わってヒットが出ず、04Hがそのまま押し切った。
【試合詳細】
先発は06Fが金村、04Hが新規入団の堀内。
１回表、２死から小笠原が四球で出ると、セギノールがライトスタンド中段に先制の４号２ラン。荒井はファーストゴロに倒れたが、２点を先制した。
１回裏、１死から柴原がヒットで出ると、２死後松中もヒットで１２塁。しかし城島がショートゴロでチェンジ。
２回表は堀内が全くバッティングをさせず三者凡退。噂の片鱗を見せる。
２回裏、１死からズレータがヒットで出る。２死後本間と川崎のヒットで満塁とすると、柴原がセンター前に弾き返す。ズレータに続き本間もホームを突くがタッチアウトでチェンジ。しかし１点返して1-2とした。
３回表、１死から田中賢がライトオーバーの大きな当たり。これがスタンド最前列に吸い込まれる１号ソロとなった。２死後小笠原がヒットで出たが、セギノールは見逃し三振でチェンジ。この回１点で3-1とした。
３回裏、１死から松中がライトスタンド上段に５号ソロ。城島もヒットで続いたが、後続が倒れてチェンジ。１点返して2-3と追いすがる。
４回表、先頭の荒井が四球で出るが、後続が倒れて無得点。
４回裏、１死から本間が四球で出ると、内野安打と四球で満塁となる。ここで井口はサード前へのゴロ。小笠原は３塁ベースを踏むだけしかできず、この間に１点が入った。松中の内野安打で満塁となったが、城島がショートゴロでチェンジ。この回１点取って3-3と同点に追いついた。
５回表は三者凡退。
５回裏、先頭のバルデスはショートゴロ。これを金子誠が捕り切れずエラー。このプレーで金子誠が負傷退場し、ショートには９番で飯山が入った。このあとズレータがレフト線二塁打で無死２３塁。06Fは前進守備を敷く。宮地はセカンドゴロ。ホームタッチアウトで１３塁。次の本間は左中間にタイムリー二塁打。川崎はここでファーストゴロ進塁打を放ち、この間に１点が入る。２死３塁で柴原がセンター前にタイムリー。井口もヒットで１２塁。ここで松中がセンター前ヒット。柴原がホームを狙ったがタッチアウトでチェンジ。しかし３点取って6-3と逆転した。
６回表は三者凡退。
６回裏からは２番手の押本が登板。先頭の城島が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
７回表は三者凡退。
７回裏、２死から柴原がヒットで出たが、井口は見逃し三振でチェンジ。
８回表は三者凡退。これで４イニング連続である。
８回裏からは武田勝が３番手として登板。先頭の松中がエラーで出たが、城島がショートゴロゲッツー、バルデスがセカンドゴロでチェンジ。
９回表からは２死から荒井にヒットが出たが、SHINJOがキャッチャーファウルフライに倒れてゲームセット。
06Fは４安打に抑えられた。
堀内は初登坂を完投勝利で飾った。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【F】セギノール（F） 堀内（H）
【H】セギノール（F） 堀内（H）
マン・オブ・ザ・マッチ：堀内（04H）。プロ初登板を４安打完投勝利。序盤は緊張からか失点を許したが、尻上がりに調子を上げていった。松中と柴原が４安打しているが、ここは譲ろう。
