八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月例会・プレイレポート2

月刊 in fact baseball の、きめらにせんです。

第2試合

89L 100 130 203 =10
77O 001 100 310 = 6

【スタメン】
89L:4辻−9平野−8秋山−3清原−Dデストラーデ−5石毛−7吉竹−6田辺−2伊東(2仲田)
77O:8弘田−6飯塚−5有藤−7リー−9白−D得津−4山崎裕−2村上−3井上(H3高橋博

【投手】
89L:○郭(3-0)−工藤(0-1)−S西本(0-0,1S)
77O:仁科−●成田(0-1)−安木(1-0)

【HR】
89L:デストラーデ3
77O:山崎裕3

【試合経過】
1回表、先頭の辻が左中間を破る二塁打を放つと平野が送って1死3塁。秋山は三振したが清原がレフト前タイムリーで1点先制。デストラーデはライトフライでチェンジとなるが、1−0とした。
1回裏は三者凡退。
2回表、1死から吉竹が出たが、後続が続かず無得点。
2回裏は三者凡退。
3回表、辻の二塁打と平野の送りバントで1死3塁とするが、後続がなく無得点。
3回裏、先頭の山崎裕が左中間スタンドに同点の3号ソロ。さらに2死から弘田が四球で出たが飯塚はセカンドゴロでチェンジ。しかし、1−1に追いついた。
4回表、2死から吉竹が右中間二塁打で出ると、田辺がセンター前タイムリー。伊東はショートゴロに倒れたが、2−1と1点を勝ち越した。
4回裏、2死から白がセンターオーバー二塁打。続く得津はショートの頭上を抜く技ありのレフト前ヒットで白を迎え入れる。山崎裕は三振に終わったが、2−2の同点に追いついた。
5回表、77Oは調子の悪い仁科を諦め、2番手の成田を投入。89Lは先頭の辻が三遊間ヒットで出ると、平野が四球で繋いで12塁。続く秋山は一二塁間の打球。山崎裕が追いついて1塁で刺すが、ランナーは23塁に進塁する。ここで77Oは前進守備をとる。続く清原はサードゴロ。有藤は3塁ランナーが走ったのを見てホームに送球してタッチアウトとする。2死13塁となるが、デストラーデはライトスタンドへ3号3ランを叩き込む。続く石毛にもヒットが出たが、吉竹はセカンドゴロでチェンジ。しかし、5−2と突き放した。
5回裏と6回表は三者凡退。
6回裏は先頭の飯塚が出るが後続が倒れて無得点。
7回表、77Oは3番手に安木を送る。しかし89Lは1死から秋山がレフト前ヒット、清原がレフトオーバー二塁打で23塁。ここでデストラーデがセンター前に2点タイムリーを放つ。石毛と吉竹は連続三振に倒れたが、2点追加して7−2とした。
7回裏、89Lは2番手に工藤を投入。先頭の得津がヒットで出ると、暴投と捕逸で0死3塁となる。1死後村上が四球で出ると、井上の代打高橋博が左中間に二塁打。3塁ランナーに続き1塁ランナーの井上もホームを狙うが、井上はタッチアウト。続く弘田はライト前タイムリー。さらに飯塚が四球でつなぐと、有藤はセンター前タイムリー。続くリーも大きなフライをライトに飛ばすがもう一伸びがなくてアウト。しかし、この回3点で7−5と2点差とした。代打した高橋博がそのままファーストに入った。
8回表は三者凡退。
8回裏、89Lはここで3番手の西本を投入。2死から山崎裕が右中間二塁打で出ると、村上がセンター前タイムリー。このあと高橋博はセンターフライでチェンジ。しかし、この回1点を追加して7−6と1点差とした。
9回表、1死から秋山が四球で出ると盗塁を決める。清原が三遊間を破って13塁。デストラーデには攻めきれずに四球を出して満塁となる。77Oは前進守備を指示。ここで石毛が叩きつけた打球は、サードの有藤の頭上を高いバウンドで越えていくレフト線二塁打で2点追加。さらに吉竹のファーストゴロの間に1点追加してなおも2死3塁。田辺は見逃し三振でチェンジとなるが、この回3点で10−6とした。
9回裏、2死から有藤がデッドボールで出たが、リーはフルカウントからライトフライでゲームセット。

89Lは8勝5敗、77Oは7勝9敗となった。