八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月例会・プレイレポート3

月刊 in fact baseball の、きめらにせんです。

第3試合

89L 200 000 100 = 3
83B 032 200 00X = 7

【スタメン】
89L:4辻−9平野−8秋山−3清原−5石毛−7吉竹−6田辺−2伊東−1渡辺久
83B:7福本−6弓岡−5松永−9簑田−3ブーマー−4バンプ−2中沢−8南牟礼−1山田

【投手】
89L:●渡辺久(2-1)
83B:○山田(3-0)

【HR】
89L:清原5
83B:中沢1 松永4

【試合経過】
1回表、1死から平野が右中間を破る当たり。平野は3塁を奪い、三塁打とする。秋山はレフト前タイムリー。さらに清原がレフト前ヒット、石毛がレフト線二塁打で1点追加。吉竹が空振り三振で2死。ここで83Bは田辺を敬遠して伊東と勝負するが、伊東はショートゴロでチェンジ。しかし、2点を先制した。
1回裏、先頭の福本が四球で出ると、弓岡とエンドランをかけるが、弓岡は三振ゲッツーとなる。松永もセカンドゴロで3人で攻撃終了。
2回表、ヒット2本で0死12塁とするが、後続が続かず無得点。
2回裏、1死12塁で中沢を迎える。渡辺久の初球のど真ん中に入るカーブをレフトに打ち上げると、吉竹のジャンプも届かずレフトスタンド最前列に入る1号3ランとなる。南牟礼も三塁線を抜く二塁打。ここで山田はバントするが、これがピッチャー真正面に転がり、3塁で南牟礼がタッチアウトとなる。福本も倒れてチェンジとなるが、この回3点で3−2と逆転した。
3回表、先頭の石毛がヒットで出たが、後続がなく無得点。
3回裏、1死13塁からブーマーがレフトオーバー二塁打で1点。さらにバンプが四球で歩いて満塁。中沢はセンター前方の当たりを放つが、これを秋山が突っ込んでキャッチ。すぐに2塁に送球するがギリギリセーフ。次の南牟礼は深いファーストゴロ。1塁バックアップの渡辺久との競争になるが南牟礼の足が勝って内野安打となり1点追加。山田はピッチャー足下を抜こうとする打球だったが渡辺久が弾き落としてピッチャーゴロ。しかし、この回2点で5−2。
4回表は三者凡退。
4回裏、先頭の福本がセンター前ヒット。弓岡が送って1死2塁。続く松永はライトスタンドに4号2ラン。後続は倒れたが、7−2とした。
5回表、1死から清原のヒットが出ると、石毛が送って2死2塁。吉竹は引っ張って一二塁間にライナーの打球を放つが、これをセカンドのバンプがダイビングキャッチ。失点を防いだ。
5回裏、1死2塁とするが無得点。
6回表は2死から連打で12塁とするが、平野はファーストゴロでチェンジ。
6回裏は1死から弓岡が出るが後続が倒れて無得点。
7回表、1死から清原がレフトオーバーの5号ソロ。後続は倒れたが、1点取って7−3とした。
7回裏と8回表は三者凡退。
8回裏は2死から福本がヒットを放つが弓岡はセンターフライで無得点。
9回表、山田は三者凡退で締めくくった。
首位決戦は83Bが大勝した。

89Lは8勝6敗、83Bは12勝3敗。