八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月例会−6

第6試合

60S:001 001 010 =3
−−−−−−−−−−−−
09F:100 000 03X =4

【スタメン】DH使用
60S:4箱田−9岩下−7伊藤−8町田−3飯田−D松田(R土井)−5西岡−2根来−6平井
09F:4田中−D森本(HD稲田)−9稲葉−3高橋−5小谷野−7スレッジ−8糸井−2鶴岡−6金子誠

【投手】
60S:巽−●森滝(0-1)−島谷
09F:武田勝−多田野−○藤井(1-0)−S林(0-0,1S)

【HR】
60S:−
09F:スレッジ3

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、1死1塁から稲葉がヒットでつなぐと、高橋もセンター前ヒットで田中が還る。後は倒れたが、まずは1点を先行した。
2回表は三者凡退。
2回裏、2死からヒットが出たが無得点。
3回表、1死1塁から平井のライト前ヒットで1死13塁とチャンスを広げる。ここで箱田が右打ちしてセカンドゴロ。この間に3塁ランナーが還って1点。次の岩下は倒れたが、1−1の同点にした。
3回裏、2死から高橋に二塁打が出たが無得点。
4回表、先頭の伊藤に二塁打が出たが無得点。
4回裏は1死から糸井にヒットが出たが鶴岡がゲッツーでチェンジ。
5回表、09Fは調子の上がらない武田勝に見切りをつけ、2番手の多田野を上げる。多田野は期待に応えて三者凡退に取る。
5回裏、先頭の金子誠がヒットで出たが無得点。
6回表、先頭の箱田がヒットで出ると盗塁を決め、0死2塁。ここで岩下がライト前に運び、箱田が還る。次の伊藤との間でエンドランをかけた。伊藤の打球はライトの頭上を襲うが、これを稲葉が向こうむきでキャッチ。いいスタートで3塁寸前まで来ていた岩下は戻りきれず、ダブルプレーとなった。町田も見逃し三振でチェンジとなったが、2−1と逆転に成功した。
6回裏、勝ち越した60Sはピッチャーを2番手の森滝にスイッチ。09Fは1死12塁としたが、後続が続かずチェンジ。
7回表、ピッチャーは3番手の藤井。2死から西岡に二塁打を許したが、根来を打ち取り無失点でしのいだ。
7回裏は三者凡退。
8回表、1死から連打で13塁とすると、伊藤のセカンドゴロの間にランナーが還って1点。さらに2死から四球で12塁となるが、飯田は三振でチェンジ。しかし、1点追加して3−1とした。
8回裏、09Fは1死から四球2つで12塁とすると、スレッジがライトスタンドへ3号逆転3ラン。動揺した森滝は糸井にデッドボールを与え、2死後に金子誠にライト前に運ばれる。60Sはたまらずここで3番手の島谷を投入する。島谷は田中を歩かせて満塁とする。09Fは森本のところで代打稲田を送るが、稲田は詰まらされてキャッチャーフライ。チェンジとなったが、この回4−3と逆転に成功した。
9回表、09Fは4番手に林を投入。60Sは内野安打2本で0死12塁。ここで2塁ランナーの松田に代走の土井を投入。ここで根来がバントを試みるがこれが空振り三振。飛び出していた土井がキャッチャーからのけん制に刺される最悪の展開。このあと平井がライト前に運んだだけに悔やまれる展開だった。試合は箱田がショートゴロに倒れてゲームセット。
2勝同士の首位対決は09Fに軍配が上がった。

60Sは2勝1敗、09Fは3連勝で3勝0敗となった。