第５試合
52Ｏ：000 000 000 ＝０
−−−−−−−−−−−−
84Ｂ：021 000 10X ＝４
【スタメン】
52Ｏ：9呉−8別当−3三宅−2土井垣−7山内−4本堂−6長谷川−5河内−1山根（1和田−H白川−1宮崎）
84Ｂ：8福本−6弓岡−5松永−3ブーマー−9簑田−2藤田−7小林晋−4福原−1今井
【投手】
52Ｏ：●山根（0-1）−和田−宮崎
84Ｂ：○今井（1-0）
【ＨＲ】
52Ｏ：−
84Ｂ：小林晋1
【試合詳細】
１回表、１死から別当がヒットで出たが、三宅のセンターへ抜けるかという当たりが弓岡の好守でダブルプレーになり、３人で攻撃終了。
１回裏は２死からランナーが出たが０。
２回表は三者凡退。
２回裏は１死から藤田がヒットで出ると、次の小林晋がライトスタンドへ１号２ラン。このあとは倒れたが、２点を先制した。
３回表も三者凡退。
３回裏、先頭の福本がデッドボールで出る。弓岡の初球に盗塁を決めると、２球めにも三盗を決める。０−２からの３球めに弓岡はスクイズをしかけるが、これをファール。つぎにもう一度弓岡がスクイズをするが、空振り。この間に福本がホームに突っ込んでセーフとなる。パーフェクトスチールの完成である。弓岡は５球めを左中間に二塁打。このあと２死となってバッターは簑田。簑田はライト前に鋭い当たりを放つが、これを呉がスライディングキャッチ。追加点は許さなかったが、84Ｂは福本の足で１点を追加して３−０とした。
４回表、先頭の呉が四球で出たが無得点。
４回裏、連打で０死１２塁とすると、福原は初球にエンドランを空振り。スタートが遅かった１塁ランナーを殺そうと根来は２塁に投げたが、１塁ランナーの小林晋は１塁に戻り、２塁ランナーの藤田が３塁を陥れた。しかし、山根も負けてはいない。このあと三者連続三振に取った。
５回表、52Ｏも連打で０死１２塁と攻める。しかし長谷川はサードゴロで５５３ゲッツー、河内はピッチャーゴロと無得点。
５回裏は２死からランナーが出たが無得点。
６回表、２死から別当がヒットで出て盗塁を決めたが、三宅が倒れて０。
６回裏は１死からランナーが出たものの０点。
７回表は三者凡退。
７回裏、１死から連打で１２塁となったところで２番手の和田にスイッチ。和田はブーマーをショートゴロに取ったがなお２死１３塁。ここで簑田は三遊間を破るタイムリー。藤田はショートゴロに終わったが、１点追加して４−０とした。
８回表は三者凡退。
８回裏、３番手に宮崎が入り、三者凡退に取った。
９回表、２死から三宅が二塁打で出て土井垣が歩き、１２塁となったが、山内がサードゴロでゲームセット。
今井は今季初登板を５安打完封で飾った。
52Ｏは０勝２敗、84Ｂは１勝１敗となった。
