八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

チーム解説・ライオンズ

八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。

きょうはライオンズを見ます。

まずは打線ですが、出塁(バッターのHRの数値で、実際の出塁率とは異なります)が40ある打者がフェルナンデス1人だけ。しかしHRが10%以上ある打者が中村と坂田の2人いるのは驚異的です。フェルナンデスとブラウンもHRは7%ずつで、当たれば怖い打線です。これに中島もいるわけですから。スタメンの石井義をフェルナンデスに、佐藤友を坂田に入れ替え、キャッチャーに上本を使うと、どこからでも点が取れる、脅威の打線が出来上がります。

投手は正直パッとしない、と言わざるを得ません。先発は休み日数が多い上に甘い球が多く、中継ぎ以降は頼りになるのがシコースキー1人、それも休みが丸つきでないので休養不足の救済が受けられない始末。一部には調子Dだとサブピッチャー以下の能力しかなくなる投手までいて、打線と比べると雲泥の差です。

守備は並みと言えるでしょうか。打線を入れ替えたあとで考えると中村の**が気にかかる程度。3Bには原も阿部もいるので問題ないし、坂田は佐藤友を戻せばいいですし。。

結果、打ち勝つ展開を強いられそう。後半まで競った展開になると競り負ける危険にさらされるでしょう。。
ハラハラすることになりそうです。

次はパ・リーグ3位から日本シリーズ制覇の偉業を成し遂げたマリーンズを見ます。