八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月ー3・58Gー56H

第3試合

58G:003 000 001 =4
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56H:600 100 00X =7

【スタメン】DHあり
58G:2藤尾-6広岡-8与那嶺-5長嶋-3川上-7宮本-9坂崎-4土屋-1藤田
56H:5森下-7堀井(H蔭山-7大沢)-9杉山ー3寺田ー2野村-D長谷川-8飯田ー4岡本ー6木塚

【投手】
58G:●藤田(1-2)
56H:○小畑(1-0,1S)-田沢

【HR】
58G:長嶋2
56H:野村1

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、1死から堀井がヒットで出ると、杉山は右中間を破る二塁打。堀井が一気に還って1点。寺田は四球で12塁。次の野村は左中間に1号3ランを打ち込む。さらに長谷川・飯田・岡本の3連続二塁打で2点を追加する。木塚はショートゴロ、打者一巡で回ってきた森下は見逃し三振でチェンジとなったが、この回6点を先制した。
2回表、2死後宮本が二塁打。坂崎はショートゴロだったが、ランナーに視界をさえぎられた木塚がこれをはじくエラーで13塁。しかし土屋はセカンドゴロで無得点。
2回裏、1死から連続四球で12塁としたが、野村はショートゴロゲッツーに倒れて無得点。
3回表、2死から連続四球で12塁とすると、長嶋が思い切り振り抜いた打球はレフトスタンドに飛び込む2号3ラン。川上はファーストゴロに倒れたが、この回3点返して6-3と射程圏内に捉えた。
3回裏、1死から二塁打、四球、ヒットで満塁とする。しかし後続は倒れて無得点に終わった。
4回表、1死から坂崎に二塁打が出たものの無得点。
4回裏、先頭の杉山と寺田の連打で0死13塁。続く野村はショートゴロゲッツーだったが、この間に杉山がホームイン。長谷川は見逃し三振でチェンジとなったが、1点追加して7-3とした。
5回表、先頭の藤尾が内野安打で出たが、ゲッツーがあって3人で攻撃終了。
5回裏は三者凡退。
6回表、2死から宮本に内野安打が出たが坂崎がショートゴロで無得点。
6回裏、2死から杉山は右中間に大きな当たり。抜けるかと思われたが、与那嶺がダイビングキャッチで好捕。三者凡退とした。
7回表、2死から四球とヒットで12塁としたが、与那嶺はセカンドゴロに倒れて無得点。
7回裏は三者凡退。
8回表からは2番手の田沢が登板。58Gは先頭の長嶋にヒットが出たが、ゲッツーがあって3人で攻撃終了。
8回裏、1死から岡本が四球。木塚はサードゴロだったが、長嶋がゲッツーを焦ってエラーして12塁。森下は見逃し三振。堀井のところで代打蔭山が出たが、蔭山はショートゴロで無得点。蔭山に代わって大沢がレフトに入った。
9回表、2死から岩本の代打森がセンターの頭上を破る。森は2塁を回って3塁へ。3塁送球がそれてファールエリアに転がるのを見た森はホームも狙う。バックアップのピッチャーからの送球を受けた野村と森がホームで激突。ボールがそれてミットに納めきれず判定はセーフとなったが、激突で森は脳しんとうを起こしてタンカで運ばれていった。続く藤尾は見逃し三振でゲームセット。
藤田の立ち上がりが惜しまれた。

マン・オブ・ザ・マッチ:小畑(56H)。毎回のようにランナーを出しながら、7回3失点で粘りきった。