第４試合
56H：001 000 000 ＝１
ーーーーーーーーーーーー
81F：020 000 20X ＝４
【スタメン】DHあり
56H：5森下ｰ7大沢ｰ9杉山ｰ3寺田-2野村ｰD蔭山（HD長谷川）ｰ8飯田ｰ4岡本-6木塚
81F：8島田誠-4菅野-D村井-9クルーズｰ3ソレイタｰ5古屋ｰ7井上ｰ2大宮ｰ6高代
【投手】
56H：●戸川（0-1）
81F：○木田（1-0）-杉山-S江夏（2-0,3S）
【ＨＲ】
56H：-
81F：大宮3 ソレイタ2
【試合詳細】
１回表は三者凡退。
１回裏、１死から菅野が左中間に二塁打。村井のセカンドゴロで３塁に進んだが、クルーズもセカンドゴロで無得点。
２回表、先頭の寺田が三塁線に強いライナーを放つが、これを古屋が鮮やかにダイビングキャッチ。この後も倒れて、結果的に三者凡退となった。
２回裏、２死１塁から大宮がレフトスタンド前列に入る３号２ラン。さらにヒットと四球で１２塁としたが、菅野は三振でチェンジ。しかし、この回２点を先制した。
３回表、先頭の飯田がヒットで出ると岡本が四球でつないで０死１２塁。ここで木塚がセンター前タイムリー。なおも０死１２塁としたが、この後木田が三者連続三振と踏ん張り、同点は許さなかった。しかし56Hは１点返して1-2とした。
３回裏、先頭の村井にヒットが出たが無得点。
４回表、１死から野村が四球で出たが、またもや連続三振で０。
４回裏は三者凡退。
５回表、１死ランナーなしで木塚の２球めにファウルチップが大宮の手に当たるアクシデント。大宮は手当てのあと復帰し、スタンドから拍手で迎えられた。木塚はファーストゴロだったが、慣れないクルーズのエラーで出塁。さらに内野安打と四球で１死満塁となったが、杉山が三振、寺田がショートゴロで無得点。
５回裏は三者凡退。
６回表、２番手の杉山が登板。三者凡退に切って取る。
６回裏、先頭のクルーズがヒットで出ると、ソレイタは目の覚めるような一発をライトスタンド最上段に打ち込む。２号２ラン。この後は倒れたが、２点を追加して4-1とした。
７回表、２死後森下が深いセカンドゴロ。菅野が飛びついて捕り１塁に送球したが、これが悪送球となり森下は２塁に進む。菅野は痛そうなそぶりを見せずに守備位置に戻った。大沢はショートゴロでチェンジ。
７回裏と８回表は三者凡退。
８回裏、２死からソレイタが四球で出て、次の古屋が左中間を破る二塁打。ソレイタは制止を振り切ってホームに突入したがタッチアウトになって無得点。
９回表、ピッチャーは３番手の江夏が入る。２死から岡本が四球で出たが、木塚はサードゴロでゲームセット。
56Hはチャンスであと一本が出なかったのが効いた。
マン・オブ・ザ・マッチ：大宮（81F）。２回の先制２ラン。先発の木田の好投も引き出した。
