八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月−3・59O−79Bu

第3試合

59O :001 002 023 =8
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79Bu:010 020 301 =7

【スタメン】
59O :6八田(6坂本)-3榎本ー7山内ー8田宮-5葛城-2谷本ー4小森(4佐々木)-9矢頭-1中西(1小野-H柳田-1坂井)
79Bu:8平野-6永尾(1鈴木啓-1山口-1佐藤)-9佐々木-7栗橋-4アーノルド-3小川-5羽田-2梨田-1井本(H藤瀬-1太田-H有田-6吹石-H石渡)

【投手】
59O :中西-○小野(2-0)-S坂井(0-0,1S)
79Bu:井本-太田(0-0,1S)-鈴木啓-●山口(0-1,1S)-佐藤

【HR】
59O :矢頭3 谷本2 八田1
79Bu:平野2 小川1 有田1 羽田1

【試合詳細】

1回表から2回表までは三者凡退。
2回裏、先頭の栗橋とアーノルドが連打で0死12塁。この後2死13塁とすると、梨田がレフト前タイムリーで1点。井本は空振り三振でチェンジとなったが、1-0とした。
3回表、1死から矢頭がレフトへ3号ソロ。後続は倒れたが、1-1の同点とした。
3回裏は三者凡退。
4回表、先頭の榎本が四球で出塁。さらに連打で0死満塁とする。葛城は強烈な当たりのサードライナーだったが、これが羽田の正面。3塁ランナーの榎本が戻れず、ダブルプレーとなる。続く谷本はセンター前ヒット。2塁ランナーの山内が一気にホームを狙うが、中継の前にタッチアウト。絶好のチャンスを逃した。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭の小森が二塁打で出て、2死後に八田が四球で12塁としたが、榎本がセカンドゴロで無得点。
5回裏、先頭の羽田が二塁打で出塁。2死3塁とすると、平野がレフトスタンドに1号2ラン。永尾は三振に倒れたが、この回2点で3-1と勝ち越した。
6回表、2番手の太田が登板。2死から葛城がヒットで出ると、谷本はレフト後方への当たり。栗橋がダイブしたが、打球はその上を越えていった。必死の返球を試みたが、谷本は悠々ベースを一周していた。同点の2試合連続の2号2ラン。続く小森もレフトへ打ち上げたが、これはレフトフライでチェンジ。しかし、3-3の同点とした。
6回裏からは2番手の小野が登板。三者凡退に取る。
7回表は三者凡退。
7回裏、先頭の小川がレフトへ1号ソロ。1死後、梨田がヒットで出ると、ピッチャーの太田の代打有田がレフトスタンドへ代打1号2ランを放つ。2死後永尾にヒットが出たが、佐々木はショートゴロでチェンジ。しかし、この回3点取って6-3とした。代打有田に代わって吹石がショートに入り、2番に3番手の鈴木啓が入った。
8回表、先頭の榎本がヒット、山内四球で0死12塁とすると、田宮がライト前にタイムリー。さらに葛城のヒットで0死満塁。次の谷本はサードゴロゲッツーとしたが、この間に1点が入る。小森は三振でチェンジとなったが、この回2点取って5-6と1点差に詰め寄った。
8回裏は三者凡退。
9回表、ピッチャーは4番手の山口。先頭の矢頭がヒットで出ると、小野の代打柳田もヒット。ここで八田がライトスタンドに1号3ランを叩き込む!たまらず79Buはピッチャー交代。5番手の佐藤を投入した。佐藤はヒットを打たれながらも無得点に抑えた。しかし、この回3点で8-6と逆転に成功した。
9回表、3番手の坂井が登板。59Buは先頭の羽田がレフトへ1号ソロ。ランナーが出ればマニエルで勝負というところだったが、この後3人で抑えられてゲームセット。
ホームラン7本が乱れ飛ぶ空中戦は、59Oに凱歌が上がった。

マン・オブ・ザ・マッチ:八田(59O)。逆転の3ランで見事にうっちゃった。