八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

8月−2・92L−53O

第3試合

92L:020 000 000 0 =2
ーーーーーーーーーーーー
53O:000 000 110 1x=3

【スタメン】DHあり
92L:7苫篠-9平野-8秋山-3清原-Dデストラーデ-5石毛-4辻-2伊東-6田辺(R6奈良原)
53O:8呉-9三宅-3西本-D別当-5フッド-7山内-2土井垣-4本堂-6北村(H荒川-6長谷川)

【投手】
92L:石井丈-潮崎-●鹿取(0-1)
53O:榎原-和田-植木-○山根(1-0)

【HR】
92L:辻1
53O:フッド1

【試合経過】

1回表、1死から平野にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
1回裏、1死から三宅がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
2回表、1死から石毛がヒットで出塁。続く辻がレフト線への大飛球。これがレフトポール際に飛び込む1号2ランとなった。この後伊東がエラーで出たが、田辺がショートゴロゲッツーでチェンジ。しかし、2点を先制した。
2回裏、先頭のフッドにヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
3回表と3回裏はともに三者凡退。
4回表、先頭の清原がヒットで出たが、デストラーデがセカンドゴロゲッツー。この後石毛にヒットが出たが、辻が当たり損ねのピッチャーゴロで無得点。
4回裏と5回表はともに三者凡退。
5回裏、1死から土井垣にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏、1死から三宅がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
7回表、2死から辻がヒットで出て、ボークとワイルドピッチで3塁まで進んだが、伊東がサードゴロに倒れて無得点。
7回裏、先頭のフッドがライトスタンドへ反撃の1号ソロ。さらに山内がヒット。土井垣はショートゴロゲッツー。この後本堂に二塁打が出たが、北村の代打荒川はファーストゴロでチェンジ。この回1点で1-2とした。荒川のところにショートで長谷川が入った。
8回表、先頭の田辺が四球で出塁。1死後平野が送って2死2塁。秋山が四球で12塁となったが、清原がショートゴロでチェンジ。
8回裏、2番手の潮崎が登板。1死から三宅と西本が連続四球で12塁。次の別当は釣り球にかかって空振り三振したが、この間に三宅が盗塁に成功して2死13塁。ここでフッドがライト前タイムリー。山内は見逃し三振に倒れたが、2-2の同点に追いついた。
9回表、2番手の和田が登板。先頭のデストラーデがヒットで出塁する。2死後伊東がヒットで12塁としたが、田辺が三振で無得点。
9回裏、先頭の土井垣がデッドボールで出たが、後続が倒れて無得点。延長戦に入る。
10回表、2塁に田辺の代走の奈良原がスタンバイ。ここで3番手の植村が登板。先頭の苫篠はレフト前ヒット。奈良原は3塁を回ってホームを狙ったがタッチアウト。このあと続く平野にもヒットが出て12塁になったが、後続が倒れて無得点。92Lの勝利はなくなった。代走の奈良原がショートに入った。
10回裏、ピッチャーは3番手の鹿取。2塁に呉がスタンバイ。ここで先頭の三宅が四球を選ぶ。次の西本はセカンドゴロで1死13塁。92Lは満塁策を取らず、4番別当との勝負を選択する。次のフッドが当たっているだけに仕方のない選択だと思われる。しかし、別当はショートへの深いゴロ。奈良原がホームへ送球したが間に合わず、サヨナラヒットとなった。
92Lにとっては不運だった。

マン・オブ・ザ・マッチ:別当(53O)。チャンスできっちり4番の仕事を果たした。