第３試合
67B：000 000 100 ＝１
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92L：000 000 000 ＝０
【スタメン】DHあり
67B：5森本-6阪本-7ウィンディ-3スペンサー-8長池-9早瀬-D中田（RD根来）-2岡村-4山口
92L：7苫篠-9平野-8秋山-3清原-Dデストラーデ-5石毛-4辻-2伊東-6田辺
【投手】
67B：○足立（1-0）
92L：●工藤（0-1）-新谷
【ＨＲ】
67B：-
92L：-
【試合経過】
１回表、先頭の森本が四球。阪本が内野安打で無死１２塁とするが、後続が倒れて無得点。
１回裏は三者凡退。
２回表、先頭の早瀬が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
２回裏、１死からデストラーデが二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
３回表、先頭の森本が内野安打で出塁。さらに阪本のヒットで無死１２塁となってウィンディ。ウィンディの打球はゴロで三塁線を襲うが、これを石毛がさばき、三塁ベースを踏んで二塁へ。さらに一塁へと転送されてトリプルプレーとなった。
３回裏と４回表は三者凡退。
４回裏、先頭の平野が四球、秋山がヒットで無死１２塁とするが、後続が倒れて無得点。
５回表、１死から岡村と山口の連打で１２塁とするが、森本がサードゴロゲッツーでチェンジ。
５回裏は三者凡退。
６回表、１死からウィンディがヒット、スペンサーが四球で１２塁とするが、長池がショートゴロゲッツーでチェンジ。
６回裏は三者凡退。
７回表、先頭の早瀬が四球で出塁。続く中田の左中間二塁打で一気にホームを狙ったがタッチアウト。ここで中田の代走に根来が送られる。この後２死３塁で森本がサード前のボテボテのゴロ。石毛が懸命に一塁へ送球したが間に合わず、タイムリー内野安打となった。阪本はレフトフライに倒れたが、１点を先制した。なお、代走の根来はそのままDHに残った。
７回裏は三者凡退。
８回表からは２番手の新谷が登板。先頭のウィンディがヒットで出たが、ゲッツーもあって無得点。
８回裏、２死から田辺がセンター前に落ちそうなフライを放つが、これは長池がランニングキャッチ。結果、三者凡退となる。
９回表、先頭の早瀬がヒット、根来が四球で無死１２塁。続く岡村は三遊間寄りのショートゴロ。田辺が走ってくる早瀬にタッチしたあと、6-4-3と転送されてまたもトリプルプレー。１試合２トリプルプレーはリーグ初の珍記録となった。
９回裏は三者凡退であっさりゲームセット。
さすがに２安打で三者凡退が７イニングもあっては、92Lもどうしようもなかった。
マン・オブ・ザ・マッチ：足立（67B）。２安打完封でチーム初勝利に多大な貢献をした。
