八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

8月−4・72F−53O

第4試合

72F:031 300 002 =9
ーーーーーーーーーーーー
53O:001 001 012 =5

【スタメン】DHなし
72F:6阪本-4大下-7張本-3大杉-8白-9クリスチャン(9千藤)-5高橋博-2加藤-1森中(H三沢-1横山-H末永-1宮崎)
53O:9呉-73三宅-3西本-8別当-5フッド-2土井垣(2片岡-H大館-2沼沢)-4本堂-6北村(H荒川-6長谷川)-1荒巻(1末吉-H山内)

【投手】
72F:○森中(1-0)-横山-宮崎(0-0,1S)
53O :●荒巻(0-1)-末吉

【HR】
72F:大杉1 加藤1(ランニング)
53O:別当1

【試合経過】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の呉がヒットで出塁。1死後西本のヒットで12塁としたが、後続が倒れて無得点。
2回表、先頭の大杉がレフトスタンドへ先制の1号ソロ。次の白のとき、キャッチャーの土井垣が打球を手に当てて負傷退場するアクシデントで、キャッチャーが片岡に代わった。白はヒットで出塁する。2死後、加藤が左中間への当たり。これを三宅がダイビングキャッチしようとしたが取れず、打球が転々とする間にランナーに続いて加藤もホームインしてしまう。加藤は1号ランニング2ランとなった。さらに森本にもヒットが出たが、阪本がショートゴロでチェンジ。しかし、この回3点先制した。
2回裏、1死から本堂の内野安打と北村のヒットで12塁としたが、後続が倒れて無得点。
3回表、先頭の大下と張本の連打で無死12塁。1死後白の四球で満塁とすると、53Oは前進守備を敷く。次のクリスチャンはショートゴロでホームフォースアウト。ここで高橋博が三遊間を破るレフト前タイムリー。加藤はショートゴロに倒れたが、1点を追加して4-0とした。
3回裏、先頭の三宅がヒットで出塁。さらに西本がライト前ヒットで13塁。このプレーでライトのクリスチャンが負傷退場となり、ライトには千藤が入った。続く別当はセカンドへの深いゴロ。なんとか大下が一塁で刺したが、進塁打となって1点入った。この後は倒れたが、1-4となった。
4回表、1死から阪本がヒットで出塁。続く大下はショートゴロ。ゲッツーかと思われたが、これを北村が弾くエラー。12塁となる。張本は四球を選んで満塁となる。2死後、白がレフト前に浅いフライを放つ。これを三宅が取りに行くが後逸。ランナー3人が生還し、白は二塁へ。レフト前二塁打と判定された。千藤はセカンドゴロでチェンジとなったが、この回3点で7-1となった。
4回裏は三者凡退。
5回表、1死から四球2つで12塁としたが、後続が倒れて無得点。
5回裏はファインプレーもあって三者凡退。
6回表、先頭の張本と大杉の連打で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
6回裏、先頭の別当がレフトスタンドへ1号ソロ。後続は倒れたが、1点返して2-7となった。
7回表、1死から森中の代打三沢にヒットが出たが、阪本がショートゴロゲッツーで無得点。
7回裏からは2番手の横山が登板。三者凡退に取る。
8回表、1死からヒットとエラーで12塁となったが、後続が倒れて無得点。
8回裏、先頭の三宅が二塁打で出塁。さらに内野安打と四球で無死満塁の大チャンスを迎える。フッドは流し打ちを見せるが、これが5-5-3のダブルプレーとなる。しかし、この間に1点入った。2死2塁で片岡の代打に大館が告げられたが、大館は見逃し三振でチェンジ。この回1点で3-7とした。なお、代打の大館に代わってキャッチャーには沼沢が入った。
9回表、2番手の末吉が登板。1死から加藤がエラーで出塁。2死後、阪本のヒットで12塁となると、大下が四球で満塁。さらに張本と大杉の連続押し出し四球で2点が入る。白はサードゴロでチェンジ。しかし、この回2点で9-3となった。
9回裏、3番手の宮崎が登板。先頭の本堂がヒットで出ると、8回からショートに入っていた長谷川がショート内野安打で無死12塁。末吉の代打山内はセカンドゴロ進塁打で1死23塁。ここで呉がセンター前に2点タイムリーを放つ。さらに三宅がヒットでつないで12塁。しかし、後続が倒れて反撃はここまで。
72Fは序盤で勝負を決めた。

マン・オブ・ザ・マッチ:大杉(72F)。先制ホームランとダメ押しの押し出し四球で2安打2打点。