八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

8月−5・92L−72F

第5試合

92L:100 100 010 =3
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72F:000 000 121x=4

【スタメン】DHなし
92L:7苫篠-9平野-8秋山-3清原-5石毛-4辻-2伊東-6田辺-1渡辺久(Dデストラーデ-1渡辺智)
72F:6阪本-4大下-7張本-3大杉-8白-9千藤-5高橋博-2加藤-1高橋善(H末永-1大羽-1藤原-H三沢-1尾崎)

【投手】
92L:渡辺久-●渡辺智(0-1)
72F:高橋善-大羽-藤原-○尾崎(1-0)

【HR】
92L:苫篠1
72F:大杉2

【試合詳細】

1回表、先頭の苫篠が高橋善の初球を叩くと、レフトスタンド最前列へ飛び込む1号ソロになった。続く平野も右中間へのヒット。平野は二塁を狙うが、中継の前にタッチアウトとなる。この後は倒れたが、1点を先制した。
1回裏、1死から大下の四球と張本の内野安打で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
2回表は三者凡退。
2回裏、先頭の千藤と高橋博の連打で無死12塁とする。1死後、高橋善が送って23塁。さらに阪本の四球で満塁となったが、大下は見逃し三振で無得点。逆転のチャンスを逸した。
3回表、2死から苫篠が四球で出たが、平野がセカンドゴロでチェンジ。
3回裏は三者凡退。
4回表、先頭の秋山と清原の連打で無死12塁。石毛がセカンドゴロゲッツーで2死3塁となるが、辻がセンター前に弾き返すタイムリー。伊東はサードゴロでチェンジとなったが、この回1点追加して2-0とした。
4回裏、1死から高橋博の内野安打と加藤の四球で12塁。高橋善が送って23塁としたが、阪本がセンターフライに倒れて無得点。
5回表、1死から渡辺久と苫篠の連打で12塁。ここで平野が送って23塁としたが、秋山がレフトフライに倒れて無得点。
5回裏と6回表は三者凡退。
6回裏、1死から千藤にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
7回表は1死から田辺にヒットが出る。ここで渡辺久がきっちり送ったが、苫篠はショートゴロで無得点。
7回裏、1死から3連打で満塁とすると、大杉はセカンドへの深いゴロ。辻が一塁で刺したが、この間に1点が入る。さらに白の四球で満塁となったが、千藤は見逃し三振でチェンジ。しかし、この回1点返して1-2とした。
8回表、2番手の大羽が登板。92Lは2死から清原の二塁打と連続四球で満塁とする。ここでピッチャーが3番手の藤原に代わる。ここで伊東はセンター前ヒット。3塁ランナーに続いて2塁ランナーの石毛がホームを狙ったがタッチアウトでチェンジとなった。しかし、この回1点で3-1と突き放した。
8回裏、先頭の高橋博がヒットで出塁。この後加藤と、藤原の代打三沢の連続四球で無死満塁となる。次の坂本はショートゴロゲッツーとなるが、この間に1点が入る。さらに2死3塁から大下がレフト前にタイムリー。張本はファーストゴロに倒れたが、この回2点で3-3の同点に追いついた。
9回表には4番手の尾崎が登板。1死から渡辺久の代打デストラーデが四球で出たが、後続が倒れて無得点。
9回裏からは2番手の渡辺智が登板。先頭の大杉がその初球を叩くと、左中間スタンド上段に飛び込む2号サヨナラホームランとなった。
試合の最初と最後がホームランという派手な試合となった。

マン・オブ・ザ・マッチ:大杉(72F
)。サヨナラホームランで劣勢の試合をモノにした。