八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

チームの紹介

ドーモ、八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。

今回のリーグで使用されているチームの概要をざっとお伝えしましょう。

62年大毎:牧監督のチーム。パ・リーグ6球団で阪急と並んで4位タイ。60勝70敗1分。打率はリーグ1位ながら、防御率は最下位と、打高投低のチーム。データ的には、打線は史実のクリーンアップだった榎本・山内・葛城が全員出塁42以上と炸裂しており、ホームランもセカンドの八田以外は3ある、どこからでも点が取れる打線です。投手は、7回保つ投手が誰もいません。その分休み日数は少ないので、継投の妙が問われそうです。なお、一部で有名なマニーはこのチームの所属です。
65年南海:夷舞監督のチーム。パ・リーグで優勝しましたが、日本シリーズでは巨人に敗れました。なお、V9の1年目ですね。88勝49敗3分、2位に12ゲームの大差をつける圧勝でした。さて、野手では何と言っても野村。出塁43、ホームラン11と怖い4番です。下位打線に難があるものの、広瀬の足もあって侮れません。投手は杉浦・皆川・スタンカ・森中と多士彩々。中継ぎ以降も6人全員3回投げられるのは非常に使い勝手が良いです。守備が異様に堅いのも売りです。
98年横浜:五月風監督のチーム。横浜唯一の日本一です。79勝56敗1分。打線はマシンガン打線と言われるだけはあり、鈴木尚とローズが出塁40代。ホームランは少ないですが、よくつながります。投手は何と言っても佐々木。Xが49、三振率35!実に恐るべき守護神です。ここにどうつなげるかが勝敗を分けるのではないでしょうか。
55年トンボ:きめら監督のチーム。42勝98敗1分、8球団の最下位です。打線は出塁38あるのが2人だけ。外国人にホームランが5あるものの出塁が30と24。ひどいものです。投手はX70以下が3人。一番回が多いのが、この年引退のスタルヒンというのが物語っています。
さて、この後どうなっていくのか、お楽しみに。