八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

3月-3・01S-56U

第3試合

01S:000 110 000 =2
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56U:000 002 001X =3

【スタメン】DHあり
01S:5岩村-D渡会-9稲葉-2古田-3ペタジーニ-7ラミレス-8真中-6宮本-4土橋
55U :8石川-9栗木(H河内)-4佐々木-7荒川-3加藤-D飯山-5北川-6坂本-2筒井敬

【投手】
01S:石井一(0-2)-●高津(0-1)
56U :○伊藤四(2-1)

【HR】
01S:-
56U:佐々木1

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の石川がいきなり一塁線に強いライナーを放つが、これをペタジーニがダイビングキャッチに成功。2死後、佐々木にヒットが出たが、荒川はショートゴロでチェンジ。石川の打球が抜けていれば1点先制されていただけに、ペタジーニのファインプレーは貴重だった。
2回表も三者凡退。
2回裏、先頭の加藤がヒット。続く飯山はピッチャー返しのライナーだったが、石井一の出したグラブにスッポリ入る。ランナーは帰塁に成功。後続も倒れて無得点となった。
3回表、1死から宮本がヒットで出るが、土橋がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
3回裏は三者凡退。
4回表、先頭の岩村と渡会の連続四球で無死12塁とすると、稲葉のセンター前タイムリーが出る。さらに古田も三遊間をやぶって無死満塁。ここでペタジーニは見逃し三振、ラミレスはショートゴロでチェンジ。1点は先制したが、もったいない攻撃だった。
4回裏、1死から荒川がヒットを放つが、後続が倒れてチェンジ。
5回表、先頭の真中がヒットで出ると、1死からヒットと四球で満塁。ここで渡会はセカンドゴロ。これが進塁打となり、1点が入った。稲葉はセカンドゴロでチェンジとなったが、この回1点追加して2-0。
5回裏と6回表は三者凡退。
6回裏、1死から栗木が四球で出ると、佐々木がレフトスタンド中段に入る1号2ラン。さらに、荒川がヒット、加藤が四球で12塁。2死後北川にも四球で満塁。ここで坂本に打順が回ったが、坂本はファーストゴロでチェンジ。しかし、2-2の同点に追いついた。
7回表は三者凡退。
7回裏、1死から石川が四球で出て、2死後に佐々木のヒットで12塁としたが、荒川はサードゴロでチェンジ。
8回表は三者凡退。
8回裏からは2番手の高津が登板。先頭の加藤がラッキーな内野安打で出ると、飯山はセンターとショートの間に落ちそうな小フライ。ポテンかと思われたが、これを後ろ向きのまま宮本がポケットキャッチ。北川はサードゴロゲッツーでチェンジ。01Sはバックの好守がピッチャーを助けている。逆に飯山はヒット2本を損した。
9回表は三者連続三振でチェンジ。
9回裏、先頭の坂本がヒットで出ると、筒井敬が送って1死2塁。石川はショートゴロでランナーは進めず2死。ここで栗木の代打に河内が送られた。河内は一塁線へ叩きつける高いゴロ。バウンドした打球がペタジーニの頭上を越えていき、坂本がサヨナラのホームを踏んだ。
01Sはチャンスに畳み掛けることができなかったのが惜しかった。

マン・オブ・ザ・マッチ:河内(56U)。9回裏のサヨナラタイムリーで勝負を決めた。