第４試合
88L：202 021 001 ＝８
ーーーーーーーーーーーー
90O：000 100 001 ＝２
【スタメン】DHあり
88L：4辻-9平野-8秋山-3清原-Dバークレオ-5石毛-7西岡-2伊東-6田辺
90O：7佐藤健-8西村-4上川-Dディアズ-5初芝-6森田-9愛甲-2青柳-3島田
【投手】
88L：○工藤（1-0）
90O：●村田（1-2）-平沼-小林-伊藤
【ＨＲ】
88L：秋山3,4,5 清原2
90O：ディアズ3
【試合詳細】
１回表、１死から平野がヒットで出ると、秋山はレフトスタンド中段に叩き込む３号２ラン。後続は倒れたが、この回２点を先制した。
１回裏、２死から上川のヒットが出たが、ディアズはショートゴロでチェンジ。
２回表、石毛がデッドボールで出塁。このあと暴投と内野ゴロで２死３塁としたが、田辺はサードファウルフライでチェンジ。
２回裏は三者凡退。
３回表、２死から秋山がセンターバックスクリーンに４号ソロ。さらに清原もライトスタンド上段に２号ソロ。バークレオは三振に倒れたが、２点追加で4-0とした。
３回裏は三者凡退。
４回表、２死から伊東が四球で出たが、田辺が見逃し三振でチェンジ。
４回裏、先頭の西村がヒットで出ると、上川が右中間を破る二塁打で無死２３塁。続くディアズが一二塁間へのゴロを放つ。これが進塁打となり、１点が入った。初芝はピッチャーゴロ。上川が三本間に挟まれてタッチアウト。ランダウンプレイの間に初芝は２塁を狙ったがタッチアウトでダブルプレイとなった。しかしこの回１点で1-4とした。
５回表、１死から平野と秋山の連打で１２塁とすると、２死後バークレオの四球で満塁となる。このあと石毛と西岡が連続押し出し四球を選ぶ。伊東はファーストゴロでチェンジとなったが、２点追加して6-1となった。
５回裏は三者凡退。
６回表、２番手の平沼が登板。先頭の田辺は深いサードフライ。しかしこれを深追いしたショートの森田とサードの初芝が接触して、初芝が落球するエラー。辻はセカンドゴロ進塁打。続く平野の初球に平沼がボークでランナーは３塁へ。平野はセカンドゴロ。１塁送球の間にランナーは生還する。秋山はサードフライでチェンジとなったが、ヒットも四球もなしで１点が入り、7-1となった。
６回裏は三者凡退。
７回表からは３番手の小林が登板。三者凡退とする。
７回裏、先頭の上川が四球で出ると、１死後初芝のヒットで１２塁とする。しかし森田がサードゴロゲッツーでチェンジ。
８回表、先頭の西岡がヒットで出て、小林の暴投で２塁に進むが、後続が倒れて無得点。
８回裏、１死から青柳がヒットで出ると、島田が四球で１２塁。佐藤健はセンター前ヒット。青柳がホームを狙ったが、好返球の前にタッチアウトとなる。西村はショートへの深いゴロ。これが内野安打となり、２死ながら満塁となる。上川に期待がかかったが、上川は三振に倒れた。
９回表、１死から秋山がこの日３本目となる５号ソロをレフトスタンド上段に打ち込む。２死後バークレオがヒットで出たが、石毛はショートゴロでチェンジ。この回も１点で8-1とした。
９回裏、先頭のディアズがレフトスタンド上段に意地の３号ソロ。しかし、後続が倒れてゲームセット。
90Oは村田の不調が響いた。
マン・オブ・ザ・マッチ：秋山（88L）。４安打３本塁打４打点。文句のつけようがない。
