八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

3月-2・01S-90O

第2試合

01S:000 000 000 =0
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90O:000 001 00X =1

【スタメン】DHなし
01S:5岩村-6宮本-9稲葉-2古田-3ペタジーニ-7ラミレス-8真中-4土橋-1藤井(H渡会-1高津-H飯田)
90O:7佐藤健-8西村-4上川-3ディアズ-5初芝-6森田-9愛甲-2青柳-1前田(H山下-1森-1今野-1井辺)

【投手】
01S:●藤井(0-1)-高津
90O:○前田-森-今野-S井辺(0-0,1)

【HR】
01S:-
90O:-

【試合詳細】

1回表、1死から宮本が二塁打で出て、2死後に古田が四球で12塁としたが、ペタジーニが平凡なライトフライでチェンジ。
1回裏、2死から上川がヒットで出たが、ディアズが三振に倒れて無得点。
2回表、1死から真中がエラーで出たが、後続が倒れて無得点。
2回裏は三者凡退。
3回表、先頭の岩村がヒットで出て宮本がきっちり送ったが、後が続かずチェンジ。
3回裏から6回表はすべて三者凡退。藤井と前田の両先発が素晴らしい投手戦を繰り広げる。

6回裏、先頭の青柳がヒットで出ると、前田が送って1死2塁。2死後、西村がヒットで13塁とすると、上川がレフト前に流し打つ渋いタイムリー。ディアズはショートゴロでチェンジとなったが、1点を先制した。
7回表、1死からラミレスが四球で出たが、後続が倒れて無得点。
7回裏は三者凡退。
8回表、1死から岩村がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。代打が出た関係で、9番に2番手の高津が入った
8回裏は三者凡退。代打が出た関係で、9番に2番手の森が入った
9回表、先頭の古田が二塁打で出る。左のペタジーニを迎えたところで、90Oは3人目として左の今野を送る。ペタジーニはライト前ヒット。2塁ランナーの古田が一気に同点のホームを狙う。ライトの愛甲からホームへ好送球が直接返り、古田はタッチアウト。ラミレスは送球の間に2塁へ進んだ。ここで90Oは4番手に井辺を投入。1死後真中が四球で出る。次の土橋の2球目に井辺がワイルドピッチ。ランナーが23塁に進む。ここで90Oは内野に前進守備を指示する。土橋は4球目を打ってセカンドゴロ。しかし、これが上川の正面。ホームに送られてタッチアウトで2死13塁となる。まだチャンスはある。ここでピッチャーの高津に打順が回り、代打飯田が起用される。息を呑む場面。そして。飯田はフルカウントからの6球目を見逃し三振した。ゲームセット。
01Sは1点があまりにも遠かった。

マン・オブ・ザ・マッチ:前田(90O)。8回を3安打無失点と抑えこんだ。