八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月-2・55C-79W

オープン戦第4節 第2試合

55C:002 003 010 =6
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79W:000 003 000 =3

【スタメン】DHあり
55C:4金山-6米山(H6広岡)-3小鶴-7長持(R7銭村)-D白石-9平山-8土屋-2門前(2小谷)-5磯田
79W:9長崎-6山下-D基-4ミヤーン-5田代-8中塚-3松原-7マーチン-2福嶋

【投手】
55C:○長谷川(3-1)
79W:●田中(0-1)-竹内-大川-佐藤(0-0,1)

【HR】
55C:小鶴6
79W:-

【試合詳細】

1回表、2死から小鶴の四球と長持のヒットで12塁としたが、白石が当たり損ねのピッチャーゴロでチェンジ。
1回裏、先頭の長崎がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
2回表、2死から門前がヒットで出ると、磯田が四球で12塁。しかし、金山がショートゴロでチェンジ。
2回裏、先頭のミヤーンがヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
3回表、先頭の米山が四球で出ると、小鶴と長持の連打で無死満塁。1死後、平山が三遊間を破るタイムリーで1点。さらに土屋が一二塁間へゴロを放つが、セカンドのミヤーンが押さえて1塁で刺す。これが進塁打となって3塁ランナーが還り1点。門前はサードゴロでチェンジとなったが、2点を先制した。
3回裏、先頭のマーチンが四球で出ると、長崎の四球もあって2死12塁。ここで基がセンター前ヒット。2塁ランナーのマーチンがホームを狙ったが、小鶴からの送球がストライクでキャッチャーの門前に帰り、タッチアウト。無得点に終わる。
4回表、磯田と金山の連打と小鶴の四球で1死満塁。79Wは前進守備を取らない。ここで長持を迎えたが、長持はショートゴロゲッツーでチェンジ。
4回裏は三者凡退。
5回表からは2番手の竹内が登板。先頭の白石がワンヒットワンエラーで2塁に出ると、1死後土屋のショート内野安打で13塁とするが、後続が倒れて無得点。
5回裏は三者凡退。
6回表、先頭の金山がヒットで出ると、米山との間でエンドランをかける。米山はセカンドゴロで金山を2塁に進める。ここで小鶴がレフトスタンド上段に単独トップとなる6号2ラン。さらに長持と白石の連続四球で12塁とすると、2死後に土屋がレフト線にタイムリ二塁打。門前はショートゴロでチェンジとなったが、3点追加して5-0とした。
6回裏、先頭の長崎が内野安打で出ると、山下がライト前に運んで12塁。さらに基の四球で無死満塁。ここで55Cは前進守備を敷く。しかし、ミヤーンが三遊間を破るタイムリー。田代は一二塁間へのゴロ。これを白石が押さえたが、自分で1塁を踏むしかなく、進塁打になる。この間に1点が入った。1死23塁で中塚はライト前ヒット。3塁ランナーの基に続き、2塁ランナーのミヤーンもホームへ向かう。ホームでは門前が待ち構えていたが、ミヤーンはそのまま門前に対してぶちかましをかける。門前はボールを離さず、タッチアウトとなるが、このプレーで門前が負傷退場。白石とミヤーンの間でひともんちゃくあったが、試合は続行。キャッチャーには小谷が入った。松原はショートゴロに倒れたが、3点取って3-5となった。
7回表と7回裏はともに三者凡退。
8回表、先頭の小鶴がヒットで出たところで、79Wは3番手の大川を送る。しかし、長持への初球を福嶋がパスボール。ボールを福嶋が見失っている間に小鶴は3塁へ到達。そして3ボールからの4球目をワイルドピッチ。小鶴は楽々ホームインする。そして長持は四球で出塁となり、代走に銭村が送られた。後続は倒れたが、1点もらって6-3とした。代走の銭村がそのままレフトに入る。
8回裏、先頭の山下が内野安打で出る。1死後、ミヤーンはライト前へのフライ。ヒットになるかと思われたが、これをライトの平山が前進しながら好捕。2塁寸前まで行っていた山下は懸命に戻るが、戻りきれずにダブルプレーでチェンジ。
9回表からは4番手の佐藤が登板。1死から磯田が二塁打で出ると、2死後に米山の代打広岡が送られる。広岡はいい当たりのショートライナーでチェンジ。広岡はそのままショートに入った。
9回裏は三者凡退でゲームセット。
55Cは重厚な攻撃で首位決戦を制した。

【マン・オブ・ザ・マッチ】
小鶴(55C)。攻撃では3打数3安打5出塁2打点、守備ではホーム直接送球で補殺を記録と大活躍だった。