ドーモ。八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。
インパクトリーグについてですが、各チームの監督から抱負を聞いておりますので、チームの概要と併せてお伝えしましょう。
まずは夷舞監督の51年フライヤーズからです。
51年東急フライヤーズは、この年パ・リーグ7チーム中6位になっています。
ハッキリ言って、3番大下一人でがんばったという感じです。この年、大下は打率.383、26本塁打、63打点で首位打者と本塁打王の2冠に輝いていますが、3割を打った選手が他にいません。
投手では米川が19勝していますが、やはりあとの投手がいません。
かなり戦力としては弱いと言わざるをえません。
夷舞監督はこう抱負を述べています。
「大下と米川の2人でどこまで通用するか。前年度のラビットボールの反動で飛ばないボールが使われた時代にリーグ1のホームランを放ったチームでどれだけスタンドにほうり込めるか、チャレンジしてみたい」
7ヶ月後に結果が出ます。どうなりますか。