八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月-5・81O-79W

第1節 第5試合

90O:012 000 103 =7
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79W:021 100 000 =4

【スタメン】DHあり
81O:8庄司-9庄司-3落合-7リー-Dレオン-5有藤-2高橋-4井上-6水上
79W:9長崎-6山下-D基-4ミヤーン-5田代(H清水)-8中塚-3松原-7マーチン-2福嶋

【投手】
81O:○水谷(1-0)-S三宅(0-0,1)
79W:遠藤-●高橋(0-1)

【HR】
81O:井上1
79W:福嶋1

【試合詳細】

1回の表裏はともに三者凡退。
2回表、1死からレオンと有藤の連打で12塁とする。2死後、井上がセンター前にタイムリーを放つ。水上は見逃し三振でチェンジとなったが、1点を先制した。
2回裏、先頭のミヤーンがヒットで出塁すると、田代は左中間を深々と破る二塁打。ミヤーンは一気に生還した。1死後、松原がレフト線にタイムリ二塁打。後続は倒れたが、2点取って2-1と逆転した。
3回表、先頭の弘田がヒットで出ると、庄司が右中間に二塁打。弘田は快足を飛ばして生還する。続く落合も右中間に連続のタイムリ二塁打。後続は倒れたが、この回2点で3-2と再逆転。
3回裏、先頭の山下が二塁打で出ると、基も四球で12塁。ミヤーンはショートゴロ。6-4-3と渡ったが1塁はセーフで1死13塁。続く田代の強い打球がピッチャーの足元を襲う。水谷はこれを弾き落として1塁に送ってアウトとしたが、この間に1点が入った。中塚はセカンドゴロでチェンジとなったが、3-3の同点に追いついた。
4回表は三者凡退。
4回裏、2死から福嶋がライトに大飛球を放つ。庄司はフェンス寸前で見送り、打球はライトスタンド前列に入る1号ソロとなった。長崎は三振に倒れたが、1点取って4-3とまたも逆転した。
5回表、1死から庄司と落合の連打で12塁としたが、リーがセカンドゴロゲッツーに倒れて無得点。
5回裏は三者凡退。
6回表、1死から有藤がヒットで出たが、高橋がサードゴロゲッツーに倒れて無得点。
6回裏、1死から2四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
7回表、先頭の井上がレフトスタンド中段に1号ソロ。1死後弘田のデッドボールと落合のヒットで12塁としたが、後続が倒れてチェンジ。しかし、1点取って4-4と再び追いついた。
7回裏は三者凡退。
8回表からは2番手の高橋が登板。三者凡退とした。
8回裏、2死から中塚がヒットで出ると、松原も四球で12塁としたが、マーチンがセンターフライに倒れて無得点。
9回表、先頭の井上が四球で出ると、高橋が水上、弘田にも四球を出して無死満塁となる。ここで79Wは前進守備を敷く。しかし、高橋は庄司にも押し出し四球を与えてしまう。1死後、リーがセンター前に2点タイムリー。レオンはショートゴロゲッツーでチェンジとなるが、この回3点で7-4と突き放した。
9回裏、2死から山下と基が連打。ミヤーンには際どい球を投げ続けて四球を出し、満塁となる。ホームランが出れば逆転サヨナラという場面。ここで81Oは2番手に三宅を送る。ここで79Wも田代に代打清水を送る。清水はフルカウントから粘っての11球目、ストレートを打ったがショートゴロに終わり、ゲームセット。
手に汗握るシーソーゲームは、81Oに凱歌が上がった。

マン・オブ・ザ・マッチ:庄司(81O)。3回の同点タイムリーと9回の決勝の押し出し四球。井上も候補に上がっていたが、僅差で庄司が制した。