八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月-5・46G-78B

オープン戦第2節 第5試合

46G:110 100 000 1 =4
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78B:102 000 000 1 =4

【スタメン】DHなし
46G:9黒沢-5山川-4千葉-3川上-7中島-8呉-21多田-1諏訪(2内堀)-6山田
78B:9福本-7簑田-4マルカーノ-8ウィリアムズ-3加藤-6吉沢(6大橋)-5島谷(R宇野)-2中沢(H高井-R平林)-1山口(1佐藤義-H長池-1三枝-H井上)

【投手】
46G:諏訪(0-0,1)-多田
51F:山口-佐藤義-三枝

【HR】
46G:-
78B:加藤1 島谷2

【試合詳細】

1回表、2死から千葉と川上の連続四球が12塁とすると、中島がセンター前にタイムリー。呉はセカンドゴロでチェンジとなったが、1点を先制した。
1回裏、先頭の福本が二塁打でで出ると、1死後マルカーノのヒットで13塁。続くウィリアムズが三遊間を破るタイムリー。加藤も四球で満塁としたが、後続が倒れてチェンジ。しかし、1点返して1-1の同点に追いついた。
2回表、先頭の多田が四球で出ると、1死後山田がレフト線を破る二塁打で23塁。2死後、山川がセンター前ヒット。多田に続き山田もホームを突いたが山田はタッチアウト。しかし、1点取って2-1と勝ち越した。
2回裏、2死から福本がヒットで出て盗塁を決める。簑田がヒットで続いて13塁とする。しかしマルカーノがキャッチャーファウルフライに倒れて無得点に終わった。
3回表、2死から中島がヒットで出たが、呉はファーストゴロでチェンジ。
3回裏、1死から加藤がライトスタンド中段に入る1号ソロ。2死後島谷が左中間スタンド中段に2号ソロ。中沢も二塁打で続いたが、山口は見逃し三振でチェンジ。この回2点取って3-2と逆転に成功した。
4回表、ヒットと四球で2死12塁とすると、山川のヒットで満塁。ここで千葉がライト前に弾き返すタイムリー。川上はセカンドゴロでチェンジとなったが、1点返して3-3の同点とした。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭の中島と呉の連続四球で無死12塁とすると、多田がセンター前ヒット。中島がホームに突入したが、タッチアウトとなる。後続も倒れて無得点。
5回裏、四球2つで1死12塁としたが、後続が倒れて無得点。
6回表からは2番手の佐藤義が登板。2死から千葉がライト前に落としたが、これを福本が矢のような送球で1塁に送り、間一髪アウトとする。ライトゴロで三者凡退となった。
6回裏、2死から簑田が四球で出ると、盗塁を決める。マルカーノはショートへのゆるいゴロ。これが内野安打となって13塁。しかしウィリアムズはショートゴロで無得点。
7回表、先頭の川上が二塁打で出塁したが、後続が倒れて無得点に終わった。
7回裏からは2番手ピッチャーとしてキャッチャーの多田が登板し、キャッチャーには8番で内堀が入った。1死から吉沢が二塁打で出ると、島谷のヒットと中沢の四球で満塁となる。ここで佐藤義に回り、代打長池が送られたが空振り三振、福本がショートゴロに倒れて無得点。代打した長池のところには3番手投手の三枝が入った。
8回表、四球2つで2死12塁となったが、千葉がショートゴロでチェンジ。
8回裏は三者凡退。
9回表、2死から呉がヒットで出たが、多田はサードゴロでチェンジ。
9回裏は三者凡退。無死2塁からのタイブレークの延長戦に突入する。ここで78Bはショートに吉沢に代えて大橋を入れる。
10回表、2塁には多田がスタンバイ。先頭の内堀が送りバントを決めて1死3塁。ここで山田はセカンドゴロ。しかし、マルカーノがこれを弾く。タイムリーエラーで1点が入った。後続は倒れたが、1点取って4-3と勝ち越した。
10回裏、2塁には島谷の代走の宇野がスタンバイ。先頭の中沢の代打に高井が出たが、高井は四球を選び、代走に平林が送られた。無死12塁で三枝を迎えたところで代打井上が出る。しかし井上は空振り三振。福本を迎えたが、福本の2球目に多田がワイルドピッチ。ランナーが23塁に進む。多田は福本を敬遠気味に歩かせる。1死満塁となって迎えるは簑田。46Gは前進守備を敷く。簑田はセンター前へのフライ。呉が前進して取ってホームへ送球したが、タッチアップした宇野の足が早く、犠牲フライとなる。2死12塁とサヨナラのチャンスでマルカーノを迎えたが、マルカーノはショートゴロでゲームセット。
ジャイアンツ13、ブレーブス15と両軍で残塁28。チャンスを生かしきれず、引き分けに終わった。

マン・オブ・ザ・マッチ:なし。観客にとってはストレスの溜まる試合だったろう。