オープン戦第２節 第６試合
14F：100 000 000 ＝１
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03C：000 000 04X ＝４
【スタメン】DHあり
14F：3西川-4中島-8陽（8佐藤賢-H稲葉-R村田）-D北-5小谷野-7杉谷-9谷口-6大引-2大野
03C：9前田智-4木村拓-8緒方-7浅井-6シーツ-D栗原-5野村-3新井（3町田）-2石原（2西山）
【投手】
14F：中村勝-クロッタ-宮西（1-0）-木佐貫-●斉藤佑（0-1）
03C：○黒田（2-0）
【ＨＲ】
14F：-
03C：栗原1
【試合詳報】
１回表、先頭の西川がヒットで出ると、中島が送りバントを試みたがスリーバント失敗の三振。しかし陽がヒットで出ると、北がセンター前にタイムリー。後続は倒れたが、１点を先制した。
１回裏、２死から緒方が四球で出たが、浅井がセカンドゴロで無得点。
２回表、先頭の谷口がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
２回裏、先頭のシーツがセンター前に浅いフライを放つ。これを陽が捕りに行ったがかなわず、バウンドが変わる間にシーツは２塁へ進む。陽はこのプレーで負傷退場し、センターには佐藤賢が入った。１死後野村がセンター前ヒット。シーツはホームを突いたが、佐藤賢からの送球の前にタッチアウト。新井もサードゴロに倒れて無得点に終わった。
３回表、ヒット２本で２死１２塁としたが、杉谷がセカンドゴロでチェンジ。
３回裏、１死から前田智に二塁打が出たが、後続が倒れて無得点。
４回表、先頭の谷口がヒットで出塁。２死後、西川はファーストゴロ。しかし新井が弾くエラーで１２塁。中島は見逃し三振で無得点に終わった。
４回裏からは２番手のクロッタが登板し、三者凡退に取った。
５回表、１死から北に内野安打が出て、２死後杉谷の四球で１２塁としたが、谷口が三振でチェンジ。
５回裏は三者凡退。
６回表、１死から大野が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
６回裏からは３番手の宮西が登板。１死から木村拓が歩いて緒方のヒットで１２塁としたが、後続が倒れて無得点。
７回表、１死から北が四球で出たが、このあとは倒れて無得点。
７回裏からは４番手の木佐貫が登板。２死から新井が四球で出たが、石原はショートゴロでチェンジ。
８回表、先頭の谷口が四球で出塁。大引が送りバントを試みたがスリーバント失敗の三振。大野が四球で１死１２塁。しかし、後続が倒れて無得点。
８回裏からは５番手の斉藤佑が登板。１死から木村拓が四球で出塁。２死後浅井のヒットとシーツの四球で満塁となる。ここで迎えるのは栗原。斉藤佑の２球目を鋭く振り抜いた打球はレフトスタンド上段に消える１号満塁弾となった。野村にも二塁打が出たが、新井は三振でチェンジ。しかしこの回４点で4-1と逆転した。
９回表、先頭の佐藤賢の代打稲葉が四球で出塁。稲葉には代走村田が送られた。２死後杉谷の内野安打で１２塁となったが、谷口は見逃し三振でゲームセット。
03Cが終盤に試合をひっくり返した。
マン・オブ・ザ・マッチ：栗原（03C）。８回裏の逆転満塁ホームランの１安打だけだったが、チームの勝利に大きく貢献した。９回を１失点完投の黒田も見事だった。
