八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

チーム解説・ジャイアンツ2015

11日目はジャイアンツです。

【15年ジャイアンツ】

まずは攻撃から見てみましょう。
RRの高い選手はそこそこ(3以上が5人)、DPの高い選手はそこそこで(5以上が6人、うち控え2人)、BTの高い選手は少ないです(5以上が1人、うち控え0人)。ということは、エンドランが主流になりそうです。
出塁数が38以上あるのが5人、ホームラン率が6%あるのが5人。通常打撃もそこそこ行けそうです。
ちょっと打線の一例を考えてみましょう。名前のあとにLがあるのは左打者、Sがあるのがスイッチヒッターです。セ・リーグなので、投手ありをメインにしています。

8立岡S
4片岡L
6坂本
3阿部L
7長野
9亀井L
5村田
2小林
1投手

8立岡S-4片岡L-6坂本-3阿部L-7高橋由L-2相川-D鈴木尚S-5村田-9亀井L
7立岡S-4片岡L-6坂本-3阿部L-9亀井L-5村田-8橋本到L-2小林-1投手
2つめは打撃を強化し、3つめは守備を固めに作ってみました。
鈴木尚がかなりスペックが良いので、代走のみで使うのはもったいない気がします。
吉川という強力な代走がいますし。

次は守備をみましょう。

ちょっと弱めという感じです。
スタメン(上の打順の1つめ)で+を持っているのが小林と坂本の2人。控えでは、橋本到の外野、吉川のセカンドとサード、加藤のキャッチャーが+を持っています。
スタメンで守備を組むとこうなります。

守備修正 31
積極守備値 6
積極エラー値 6
内野エラー 2
外野エラー 1
全体エラー 2
内野ファインプレー 98
外野ファインプレー 91
全体ファインプレー 99

となります。
なお、これらの数値は投手による修正を加える必要がありますのでご注意ください。

守備固めですが、サードに吉川、外野に橋本到を入れるとファインプレー値が多少上がります。内野エラーは増えてしまいますが。

さて、アクシデントに当たってしまった場合の処置ですが、公式ブログの「アクシデントの処理」(http://d.hatena.ne.jp/20150114)のところをご覧ください。

ポジションごとの控えメンバーを挙げておきます。
キャッチャー:阿部、相川、加藤
ファースト:井端、アンダーソン(村田、坂本、亀井、高橋由、大田:サブポジ)
セカンド:井端、吉川(村田、亀井:サブポジ)
サード:井端、吉川(立岡、亀井:サブポジ)
ショート:-(井端、吉川:サブポジ)
外野:高橋由、鈴木尚、アンダーソン、大田、橋本到、堂上、金城
とにかく、アクシデントがないことを祈りましょう。

投手に移ります。

このチームでは、先発はXが60台前半がほとんど。中継ぎ以降は50台が2人。投手陣に関しては、ちょっと弱めでしょうか。
Kが85以下なのが10人、BBとXの合計が8%以下なのが1人、守備に+があるのが0人となっています。
先発は8-8-6の菅野、8-8-7のマイコラス、7-7-6の高木勇、7-7-6のポレダの4人がローテの柱となります。あとは6-6-9の杉内と大竹、田口で先発することになりそうです。先発はこれで全部なので、ローテーションを回すのはちょっとキツイかもしれません。サブ投手の起用がカギを握りそうです。
中継ぎ以降はセットアッパーのマシソンと抑えの澤村がX60台で普通ですが、山口は70台とかなり不安になります。しかし、高木京と戸根が50台とかなりいいので、彼らを抑えに使ってもいいかもしれません。1-1-3と休みが多いですが。

チームですが

打撃 B
守備 B
投手 B
総合 B

と評価します。

あなたは原監督の無念を晴らすことができますか?