八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

チーム解説・スワローズ2015

12日目、最後はスワローズです。どうぞ。

【15年スワローズ】

まずは攻撃から見てみましょう。
RRの高い選手はそこそこ(3以上が4人、うち控え2人)、DPの高い選手もそこそこ(5以上が4人、うち控え2人)、BTの高い選手は少ないです(5以上が3人、うち控え2人)。ということは、あまり小技には頼れそうにないですね。
出塁数が38以上あるのが3人、37あるのが2人、ホームラン率が6%以上あるのが2人。通常打撃は普通に行けそうですが、ホームランには期待できないようです。
ちょっと打線の一例を考えてみましょう。名前のあとにLがあるのは左打者です。セ・リーグなので、投手入りをメインにしています。

8上田L
5川端L
4山田
3畠山
9雄平L
7デニングL
6大引
2中村
1投手

8上田L-6大引-5川端L-4山田-D今浪L-3畠山-9雄平L-7デニングL-2中村
8上田L-7荒木-5川端L-4山田-9雄平L-3畠山-2中村-6大引-1投手
3つめは足を少し強化して作ってみました。あまり変わらないですが。
下位に出塁数30を切る2人が並ぶのはキツイですが、流線型打線の現代型が見られます。1番目の形で大引を9番に置いて、7番中村、8番投手というのも面白いかもしれません。
あと、代走要員には事欠きませんが、守備を考慮する必要はありそうですね。

次は守備をみましょう。

ものすごい、の一言に尽きます。
スタメン(上の打順の1つめ)では全員が+を持っていますし、控えでは森岡がショートの++、武内がファーストの+を持っています。二人とも*付きなので使い辛いですが。
スタメンで守備を組むとこうなります。

守備修正 29
積極守備値 21
積極エラー値 5
内野エラー 1
外野エラー 1
全体エラー 1
内野ファインプレー 91
外野ファインプレー 90
全体ファインプレー 92

となります。
なお、これらの数値は投手による修正を加える必要がありますのでご注意ください。

守備固めですが、する必要がないと断言できます。アクシデント発生時に仕方なく、という感じでしょう。

さて、アクシデントに当たってしまった場合の処置ですが、公式ブログの「アクシデントの処理について」(http://d.hatena.ne.jp/kimera2000/20150114)のところをご覧ください。

ポジションごとの控えメンバーを挙げておきます。
キャッチャー:-(西田:サブポジ。キャッチャーは2人だけです)
ファースト:武内(川端、田中、三輪、荒木:サブポジ)
セカンド:-(川端、森岡、田中、今浪、三輪:サブポジ)
サード:-(畠山、大引、田中、荒木、今浪、森岡、三輪:サブポジ)
ショート:森岡、今浪(山田、川端、荒木:サブポジ)
外野:比屋根、武内、荒木、田中、三輪、ミレッジ
とにかく、アクシデントがないことを祈りましょう。
特に、内野で正規ポジションのついている控えがファーストとショートにしかいないのはかなりキツイです。アクシデントを受けたとき、代えたくても代えられないケースがあるかもしれません。

投手に移ります。

このチームでは、先発は大部分がX60台後半。ちょっと弱めですが、抑えはX50台が3人で60台もたくさんいます。
Kが85以下の投手が10人、BBとXの合計が8%以下なのが1人、守備に+があるのが2人となっています。
先発は7-7-5の小川、7-7-6の石川、6-6-7の八木の3人がローテの柱となります。そして6-6-9の新垣、成瀬、館山、山中、杉浦の5人がとっかえひっかえ穴を埋めることになるでしょうか。ローテの構築には苦労しそうです。
中継ぎ以降はセットアッパーのオンドルセクがX60、秋吉がX58、抑えのバーネットがX50と強力な勝ちパターンがあります。3-3-5の古野は2イニングのロングリリーフで使ったほうがいいかもしれません。徳山、松岡、久古、中澤、ロマンと脇役もしっかりしていますから、先発を早めに下ろして休み日数を稼ぐ戦術も有効でしょう。

チームの能力は

打撃 A
守備 S
投手 B
総合 A

と評価します。

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