八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-3・54PE-46GR

第2節 第3試合

54PE:400 010 000 =5
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46GR:000 300 000 =3

【スタメン】DHなし
54PE:9日下L-6鈴木(6戸口)-8木村-7鬼頭-5小玉-3武智-2原-4山本L-1沢藤(H今久留主-1関根L-1カスパラビッチ)
46GR:4安井-8河西-9田川-5山本一-7堀井-3清水L-2筒井-1丸山(H松川)-6宮崎

【投手】
54PE:○沢藤(1-0)-関根-Sカスパラビッチ(0-1,1)
46GR:●丸山(0-2)

【HR】
54PE:-
46GR:堀井1

【試合詳報】

1回表、先頭の日下がヒットで出塁。1死後連続四球で満塁となる。小玉は三振に倒れたが、武智が三遊間を破るタイムリー。さらに満塁から原が左中間を破る走者一掃の3点タイムリ二塁打。山本は三振に倒れたが、4点を先制した。
1回裏は三者凡退。
2回表、1死から日下に二塁打が出たが、後続が倒れて無得点。
2回裏、1死から堀井が二塁打を放つが、後続が倒れて無得点。
3回表、2死から武智が四球で出たが、原がサードゴロに倒れて無得点。
3回裏は三者凡退。
4回表、先頭の山本が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
4回裏、1死から田川が内野安打で出ると山本一もヒットでつないで12塁。ここで堀井がレフトスタンド中段に1号3ラン。2死後筒井が四球で出たが、丸山は三振に倒れてチェンジ。しかし、3点返して3-4と1点差に詰め寄った。
5回表、2死から小玉が二塁打で出ると、武智もレフトオーバーのタイムリ二塁打。原は三振に倒れたが、1点取って5-3と突き放した。
5回裏、1死から安井がヒットで出ると、河西もヒットで12塁。ここで田川はサードゴロ。5-5-3のゲッツーでチェンジ。
6回表は三者凡退。
6回裏からは2番手で左の関根が登板。1死から堀井が内野安打で出ると、清水もヒットで12塁。ここで筒井がセンター前ヒット。堀井が3塁を回ってホームを突くが、タッチアウトとなる。丸山もショートゴロで無得点に終わった。
7回表と7回裏はともに三者凡退。
8回表、1死から武智が四球、原が内野安打で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
8回裏、先頭の田川が四球で出塁。山本一のショートゴロでランナーが入れ替わったあと、山本一が盗塁を決める。2死後、清水がライト前にフライを放つ。落ちるかと思われたが、日下が前に走ってダイビングキャッチ。チェンジとした。
9回表は三者凡退。
9回裏、先頭の筒井がヒットで出塁。丸山の代打に松川が送られたが、三振。しかし宮崎がヒットで12塁。ここで54PEは3番手のカスパラビッチを投入し、ショートには鈴木に代えて戸口を起用する。安井は一二塁間にゴロを打つが、これが内野安打になって満塁となる。安井まで還ればサヨナラの場面で迎えるのは河西。守備はゲッツーに備えた通常守備。河西が放った打球は強い当たりだったがショートの戸口の正面。ゲッツーとなってゲームセット。前進守備なら抜けていたかもしれない。

54PEは序盤のリードを守って待望の初勝利を挙げた。

マン・オブ・ザ・マッチ:原(54PE)。決勝の3点タイムリ二塁打を含め2安打。武智という声があったことも併記しておく。