八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-4・06F-03C

第2節 第4試合

06F:200 000 000 1 =3
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03C:200 000 000 2x=4

【スタメン】DHなし
06F:4田中賢L-7森本-5小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-6金子誠-2中嶋-1リーL(H稲葉L-1建山-1MICHEAL-H木元L-1武田久L)
03C:5野村L-4木村拓S(R福地S)-8緒方-7浅井L-6シーツ-9前田智L-2石原(H森笠S-2西山)-1黒田(1西川L-H栗原-1天野)-3新井

【投手】
06F:リーL-建山-MICHEAL(0-0,1)-●武田久(0-1)
03C:黒田(1-0)-西川L-○天野(1-0,1)

【HR】
06F:小笠原1
03C:木村拓1 緒方2

【試合詳報】

1回表、先頭の田中賢がヒットで出塁。1死後、小笠原がライトスタンド上段に1号2ラン。後続は倒れたが、2点を先制した。
1回裏、1死から木村拓がレフトスタンド前列に1号ソロ。緒方も二塁打で続くと、2死後シーツが三塁線を抜くタイムリ二塁打。前田智は三振でチェンジとなったが、2点返して2-2の同点に追いついた。
2回表、先頭の稲葉がヒットを打ったが、後続が倒れて無得点。
2回裏、1死から黒田が四球で出塁。2死後野村のヒットで12塁としたが、木村拓は見逃し三振で無得点。
3回表、2死から小笠原にヒットが出る。セギノールは一二塁間へのゴロだったが、セカンドの木村拓が上手くさばいてアウトとした。
3回裏、1死から浅井の内野安打とシーツのヒットで12塁としたが、後続が倒れて無得点。
4回表、1死から稲葉が四球で出る。金子誠は引っ張ったがサードの野村がさばいて5-4-3のゲッツーとした。
4回裏、1死から新井が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
5回表から7回表まではリーと黒田の両先発が粘ってすべて三者凡退とする。見応えのある投手戦だ。
7回裏、1死から野村が内野安打で出たが、後続が倒れて無得点。
8回表、先頭の中嶋が二塁打で出る。ここでリーのところに代打稲田が送られる。稲田はファーストゴロで、中嶋は3塁へ。送った形になった。03Cは前進守備を敷く。そして田中賢は一塁線を襲う強いゴロ。しかし、ライン際を詰めていた新井が捕って一塁ベースを踏み、ホームへ送球。3塁ランナーの中嶋は三本間にはさまれてタッチアウトとなり、無得点に終わった。代打した稲田に代わり、2番手ピッチャーの建山が入った。
8回裏、1死からシーツに二塁打が出る。2死後、石原の代打に森笠が送られたが、森笠はセカンドゴロでチェンジ。代打した森笠に代わり、キャッチャーには西山が入った。
9回表、先頭の森本が四球で出塁。左の小笠原を迎えるところで、03Cは2番手に左の西川を投入する。小笠原はセカンドゴロゲッツー。このあとセギノール二塁打で出たが、SHINJOがショートゴロでチェンジ。
9回裏からは3番手のMICHEALが登板。9番に入った。2死から野村がヒットで出たが、木村拓が見逃し三振でチェンジ。無死2塁からのタイブレークの延長戦に突入する。
10回表、03Cは3番手に天野を送る。2塁には前の回の最終打者のSHINJOがスタンバイする。先頭の稲葉は一二塁間のゴロ。これが内野安打となり、無死13塁となる。金子誠はショートゴロ。6-4-3と渡るが、1塁はセーフ。この間に1点が入った。続く中嶋は送りバントを決める。2死2塁で打順がMICHEALに回り、代打に木元が送られたが、木元はファーストゴロでチェンジ。しかし1点取って3-2とついに勝ち越した。
10回裏、4番手投手は武田久。2塁には前の回の最終打者の木村拓の代走の福地がスタンバイ。先頭打者は緒方。その初球、武田久のストレートを一閃すると、打球はセンターバックスクリーン中段に消える2号サヨナラ2ランとなった。
03Cが劇的なサヨナラホームランで勝ち、5連勝とした。

マン・オブ・ザ・マッチ:緒方(03C)。サヨナラホームランでチームを救った。