第３節 第５試合
03C：000 002 010 ＝３
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06F：000 010 30X ＝４
【スタメン】DHなし
03C：5野村L-4木村拓S-8緒方-7浅井L-6シーツ-9前田智L-2石原（Hハースト-2西山）-1河内L（H森笠S-R福地S-1永川-1菊池原L-H栗原-1鶴田）-3新井
06F：4田中賢L-7森本-5小笠原L-8SHINJO-9稲葉L-5マシーアスS-6金子誠-2大野-1金村（H稲田L-1押本）
【投手】
03C：河内L（1-0）-●永川（0-1）-菊池原L（1-0）-鶴田
06F：○金村（1-0）-S押本（0-0,1）
【ＨＲ】
03C：木村拓2 緒方5
06F：小笠原3
【試合詳細】
１回表、２死から緒方にヒットが出たが、浅井が見逃し三振でチェンジ。
１回裏は河内が全くバッティングをさせず三者凡退。
２回表は三者凡退。
２回裏も三者凡退。
３回表、１死から新井がヒットで出たが、野村がセカンドゴロゲッツーに倒れてチェンジ。
３回裏、先頭の金子誠が四球で出塁。中嶋は三遊間へのライナーを放ったが、これを野村が横っ飛びでダイビングキャッチ。金村は送りバントを試みたがスリーバント失敗で三振。田中賢も連続三振に倒れて無得点。
４回表、先頭の木村拓が四球で出ると、緒方もヒットで無死１２塁。しかし、後続が倒れて無得点。
４回裏、先頭の森本がヒット、小笠原も四球で無死１２塁。しかし、後続が倒れて無得点。
５回表、先頭の前田智がヒットで出るが、後続が倒れて無得点。
５回裏、先頭の金子誠がヒット、中嶋が四球で無死１２塁。ここで金村が今度はしっかり送る。田中賢はセカンドゴロ進塁打。この間に１点が入る。森本は空振り三振に倒れたが、１点を先制した。
６回表、２死から木村拓がライトスタンド前列に２号ソロ。すると緒方がレフトスタンド中段に２者連続の５号ソロを放つ。このあと浅井が二塁打、シーツが四球で１２塁とするが、前田智はセカンドゴロでチェンジ。しかし２点取って2-1とした。
６回裏、１死からセギノールが三塁線へ強烈な打球を放つが、これを野村が捕って１塁で刺す。SHINJOがまた三塁線へ打球を放つが今度は捕れず、レフト線への二塁打となる。稲葉も三遊間を破って１３塁。ここで03Cは金子誠を敬遠して満塁策を取る。中嶋はショートゴロでチェンジ。セギノールの打球が抜けていれば２点入って逆転というところだった。
７回表、１死から河内の代打森笠がヒットで出ると、代走に福地が送られる。福地はすぐ盗塁を決める。２死後野村の四球で１２塁としたが、木村拓はファーストゴロでチェンジ。代走の福地に代わって２番手投手の永川が入った。
７回裏、先頭の金村の代打稲田がヒットで出る。１死後森本のヒットで１２塁。ここで左の小笠原を迎えるということで、03Cは左の菊池原を３番手で投入する。小笠原が２球目をすくい上げると、打球はライトスタンド上段に入る３号３ランとなった。このあとは連続三振でチェンジとなったが、３点取って4-2と逆転した。
８回表からは２番手の押本が登板する。先頭の緒方が四球で出ると、浅井がヒット、シーツが四球で無死満塁。前田智がここでライトポールギリギリの打球を放つ。これが一度ホームランと判定されたが、06Fからの抗議でビデオ判定が行われ、判定がファウルに覆った。打ち直しとなった前田智の打球はセカンドゴロゲッツー。この間に１点が入った。２死３塁となって、石原の代打ハーストは四球。ここで菊池原の代打に栗原が送られる。が、栗原はピッチャーゴロに倒れてチェンジ。この回１点で3-4とした。代打のハーストに代わってキャッチャーに西山、代打の栗原に代わって４番手投手の鶴田が入った。
８回裏は三者凡退。
９回表、２死から木村拓が四球で出る。ここでホームランを放っている緒方を迎えたが、緒方はサードゴロでゲームセット。
03Cは開幕からの連勝が９で止まった。06Fは逆に連敗を２で止めた。
【マン・オブ・ザ・マッチ】
小笠原（06F）。７回の逆転３ランでチームを救った。
