第３節 第４試合
03C ：000 400 000 ＝４
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54PE：010 100 000 ＝２
【スタメン】DHなし
03C ：5野村L-4木村拓S-8緒方-7浅井L-6シーツ-9前田智L-1ブロック（1澤崎-1玉木-H栗原-2西山）-2石原（H岡上-1天野）-3新井
54PE：6鈴木-9日下L-8木村-7鬼頭-5小玉-3武智-2原-4山本L-1山下（H森下-R戸口-1関根L）
【投手】
03C ：○ブロック（2-0）-澤崎-玉木-S天野（1-0,3）
54PE：●山下（0-3）-関根L
【ＨＲ】
03C ：前田智2 ブロック1
54PE：-
【試合詳細】
１回表、先頭の野村がヒットで出塁。２死後、浅井にヒットが出て１３塁となったが、シーツはファーストゴロでチェンジ。
１回裏は三者凡退。
２回表、１死からブロックが二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
２回裏、１死から小玉が二塁打で出塁すると、武智もヒットで１３塁。ここで原が深いセカンドゴロ。セカンドの木村拓が１塁で間一髪刺したが、この間に１点が入った。山本はファーストゴロでチェンジとなったが、１点を先制した。
３回表は三者凡退。
３回裏も三者凡退。
４回表、先頭の浅井がヒット、シーツが四球で無死１２塁とすると、前田智がライトスタンド中段に入る２号３ラン。続くブロックもレフトスタンド前列に２者連続の１号ソロを放つ。１死後新井にヒットが出たが、野村はセカンドゴロゲッツーでチェンジ。しかし、この回一発攻勢で４点取って4-1と逆転した。
４回裏、先頭の木村がヒットで出塁。鬼頭も内野安打で続いて１２塁とする。ここで小玉がセンター前へのタイムリーを放つ。後続は倒れたが、１点返して2-4とした。
５回表、先頭の木村拓がデッドボールで出たが、後続が倒れて無得点。
５回裏、先頭の山下の代打の森下がヒットで出塁。代走に戸口が送られた。そして日下とのエンドランが一二塁間を破るヒットとなり、戸口は楽々３塁へ進む。２死後鬼頭の四球で満塁となり、小玉を迎えたが、小玉はショートゴロでチェンジ。代走の戸口に代わり、９番には２番手投手の左の関根が上がった。
６回表、２死からブロックが四球で出たが、石原はサードゴロでチェンジ。
６回裏、先頭の武智が２塁打で出塁。１死後山本との間でエンドランをかける奇襲に出るが、山本は空振り三振、武智は３塁盗塁失敗となり、三振ゲッツーでチェンジ。
７回表、１死から野村が四球で出塁するが、後続が倒れて無得点。
７回裏からは２番手の澤崎が登板。先頭のピッチャー関根に四球を出すが、後続は抑えて無得点。
８回表、先頭の浅井がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
８回裏からは３番手の玉木が登板。２死から武智がヒットで出たが、原がショートゴロでチェンジ。
９回表は三者凡退。玉木の代打の栗原に代わり７番キャッチャーに西山が入る。そして石原の代打の岡上に代わって８番に４番手ピッチャーの守護神天野が入った。
９回裏、１死から関根にヒットが出ると、２死後鈴木にもヒットが出て１２塁。一発出ればサヨナラの場面で迎えるは３番の木村。緊迫する場面。２ボール２ストライクからファウルのあとの６球目、天野の渾身のストレートが外角低目いっぱいに決まり、見逃し三振でゲームセット。
03Cは開幕からの連勝を９に伸ばした。
マン・オブ・ザ・マッチ：ブロック（03C）。６回で８安打２失点はまずまずだったが、３打席で２打数２安打１ホームラン全出塁と打つほうで目立った。
